松屋の期間限定メニューで、系列店のステーキ松で人気のビフテキ丼が出てきました。
ステーキ屋松が監修し昨年売り切れ続出となった「牛ステーキ丼」が、今年は「ビフテキ丼」に名を変え新たなソース2種とともに登場します。
松屋のビフテキ丼
ステーキ松監修とのことですが、ステーキ松で似たメニューは
これなんですが、テイクアウト専用メニューみたいです。あと、ステーキ松は下北沢と三鷹と吉祥寺の3店舗しかありません。
まずはにんにくごま醤油味
今回も2種類のソースが時間差で出てきます。最初の1週間はにんにくごま醤油味、1週間遅れで香味ジャポネソースが追いかけます。なので、今現在は両方のソースを選べるはずなので、好きな方を選んで下さい。値段は同じです。
アンガスビーフのステーキ?が乗った丼
丼に乗っているのはステーキと言うより厚切りの焼肉といった感じの肉が乗っています。ステーキ松のステーキ丼は大きな肉を焼いてからスライスして丼の上に乗せているように見えていますが、こちらは元々一口大に切ってある肉を焼いた感じです。
前回のステーキ丼の時も厚切り焼肉丼ってレポートしています。
一方で、ポークステーキ丼では、厚めの肉に細かく隠し包丁を入れて筋を切ることで柔らかくしていました。
このテクニックを牛肉に使えないのかなと思いますが、多分この手数にコストが掛かってしまうのでしょうね。豚なら吸収できるけど牛には乗せられないコストなんだろうと思います。苦渋の選択だったのでしょう。
固めだけど味のしっかりしているアンガス牛
肉は多分モモと思われる赤身肉なので、この厚さでも結構噛みごたえがあって、これ以上厚かったら噛み切れないんじゃないかという感じでした。言い方を変えると結構硬いです。
ソースはガーリックの香りが程よく効いていて、肉にもご飯にもよく合う味に仕上がっていました。しかし、ちょっと量が足りない。ご飯に味を染み込ませることを考えたら、もう少したくさんかけてほしい感じがします。ちょっと味が足りないので、卓上の焼肉用バーベキューソースをかけて食べてしまいました。すこしバーベキューソースを追加したところでちょうど味が整った感じがします。
前回同様、ステーキとかビフテキというより厚切り焼肉の体のビフテキ丼、この値段だったらしょうがないかもしれませんが、ちょっと惜しいメニューでした。
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