松屋は月に2回ぐらい火曜日に新しい期間限定メニューがリリースされ、その後1ヶ月ぐらいラインアップされています。牛ステーキ丼は10月6日にリリースされ、多分10月いっぱいぐらい販売されていると思います。
牛ステーキ丼
牛ステーキ丼は松屋系列のステーキ店であるステーキ屋松とのコラボメニューとなっています。つい最近も松屋系列のマイカリー食堂とコラボしたバターチキンカレーを出しましたので、この路線定着しているのですかね。ステーキ屋松のソースは醤油ベースの和風ソースですが、松屋オリジナルのガーリックソースもあり、ソースが2種類となります。
この店舗、鯖のチーズトマトグリル定食も販売しているのが、当日数量を完売したのか、売り切れサインになっていました。牛ステーキ丼のボタンは上がガーリックソース、下が和風オリジナルソースです。
おしょぶーさんのブログで「和風のほうが美味しいかも」という記述があったので、和風ソースをチョイスです。
osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp
名前負け&ポスター画像負け
決してまずいことはありませんし、肉も結構たくさん乗っていますが、いかんせん「ステーキ」という名前に負けている気がします。そして「ステーキ」という名前と、ポスターの丼を覆い尽くす肉の画像に期待値が上がりすぎて、目の前に出されてきたステーキ丼を見ると「あれ?」という感じになってしまいます。でも、ふくていや新田毎のステーキカレーが80gのステーキで690円ですので、750円のステーキ丼なら肉の量はせいぜい100g、こんなものでしょう。ポスターの画像は肉倍量のデカ盛りなのでしょうか。
ソースはおいしい
和風ソースは肉にもご飯にも合う味になっています。ソースの染みたご飯も美味しくいただけます。スプーンが付いているのも納得です。
肉はちょっと硬い
肉の部位は肩ロースでしょうか、ちょっと硬いです。なので、肉の厚さがステーキとしてはちょっと薄くて、厚切り焼き肉って感じなのですが、この厚さが限界なような気がします。これより厚切りのステーキにした場合、カットを削ぎ切りにしないと噛み切れなくなりそうです。
牛焼き肉定食ではちょっと物足りないかなというときに食べるのには良いかもしれませんが、レギュラーメニューにはならないような気がします。
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