最近、川崎に出社したときは帰りに歩いて20-30分ぐらいの矢向温泉に入ってから買えることが多いので、夕飯は矢向周辺が多いです。
横浜家系 絶の味
絶の味は「ぜのあじ」と読みます。家系ラーメンらしいです。チャーシューは焼いた後でタレに漬け込んだものだそうで、美味しそうです。
メニュー
メニューはすごくシンプルで、ラーメン、味玉ラーメン、のりラーメン、ネギラーメン、チャーシューメンと、トッピングのほうれん草、味玉、のり、ネギ、チャーシュー。トッピング+ラーメンでも値段は変わらないので、ラーメン+マルチトッピングもありです。
店内
店内は厨房を囲んだL字型のカウンターのみのシンプルな構成。席の間はパーテーションで区切られています。
チャーシュー麺+味玉
850円のチャーシュー麺に50円の味玉をトッピングしました。チャーシューが6枚と味玉、ほうれん草が乗っています。恐らく、デフォルトのラーメンはチャーシュー2枚+ほうれん草なのでしょう。
中太のコシのある麺
麺は家系らしく中太の麺で、コシがかなりあります。二郎系ほどワシワシした感じではないですが、東京ラーメンの細麺みたいにツルツル入っていく感じでもありません。濃厚な豚骨醤油スープとはよく絡みます。
チャーシューは2種類
チャーシューはデフォルトの2枚が赤身系、チャーシュー麺として追加された4枚は脂身たっぷりのバラチャーシュー系で、種類が違います。僕としては脂身がそれなりにあるバラチャーシューの味のほうが好みでした。
味玉はよく味がしみていました。この味玉が50円で付けられるのはかなり良心的だと思います。
矢向駅は駅前に4-5軒のラーメン屋があり、駅からここに来るまでの間にも中華料理屋があるという、中華・ラーメン屋の激戦区です。きっと地元の人にラーメン愛好家が多いのでしょう。ラーメン愛好家を裏切らない味とコストパフォーマンスを持っているお店だと思いました。
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