僕は今年で勤続35年になりますが、入社時に既にあったお店でランチをしてきました。
狸小路飯店
狸小路飯店は創業1971年と書いてあります。僕が入社したのが1986年なので、入社時点で既に創業15年だったのですね。その時と同じ建物、看板の色も同じ佇まいです。
このお店、中華なのでそこそこの値段で宴会ができるのと、2階はコロナ前なら50人は軽く入れる大広間があったことから、忘年会や送別会でよく利用していました。今回はランチなので1階を利用します。
メニュー
ランチメニューが特にあるわけではありませんが、手頃な定食やセットメニューがあります。
帰りがけのちょい飲みなら、1000円で料理一皿+小皿+ドリンクのちょい呑みお得セットもありますね。
店内
1階はテーブル席とカウンターになります。昔はこんなバーカウンターみたいなところあったっけ?と思いましたが、30年ぶりぐらいですから、そりゃ変わりますよね。
肉野菜炒め定食
一番オーソドックスな肉野菜炒め定食をチョイスしました。たっぷりのもやしとにらとキャベツと豚肉をオイスターソースベースのタレで炒めたオーソドックスな炒めものです。ザ・町中華って感じです。
きちんと野菜を食べているという実感がある炒め物になります。味も濃い目についていますので、白いご飯が進みます。
入れ物と色味で、味噌汁じゃないかと思っていたスープですが、飲んでみたら中華スープでした。でも出汁は中華スープではなく、鰹っぽい、和風な味でした。わかめと掻き玉になっています。シンプルな味です。
杏仁豆腐も付いていました。さっぱりとして、食後が爽やかになります。一口だけで良いのでこういうのが付いていると嬉しいですね。
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