ラーメンの週の最後は、家系ラーメンのお店です。夜の訪問でしたが、結構待ち行列がある人気店でした。
家系ラーメンとの丸屋
家系ラーメンとの丸屋は、松戸市松飛台という、かなり交通の便の悪い所にあります。車の方は近くに成田空港まで続く国道464号線があるので、行きやすいかもしれません。ロードサイド店で駐車場も広いので、車での来店が主なのでしょう。
メニュー
入店してすぐに食券を買います。ボタンが多いのでどれを押せばよいのか分からないぐらいトッピングがたくさんあります。入店時は気が付きませんでしたが、チャーシューはバラもあるみたいですね。ラーメンもラーメン、ネギラーメン、つけ麺、油そばとあります。
店内
店内は5人ぐらいが動き回る広い厨房を囲むカウンターと、奥にテーブル席があります。元々ファミリーレストランスタイルの中華料理屋の店舗だったので、客席スペースはかなりありますが、現在は厨房の前のエリアは待ち行列用のベンチスペースになっています。訪問日も前に8人ぐらい並んでいましたが、席数は多いので、回転は結構良く、着席街は10分以内でした。カウンターエリアは1席づつかなり厳重にアクリル板で区切ってあります。
席の前には刻み生姜、おろしニンニクが3種類、フライドガーリック、胡椒、唐辛子、マヨネーズ、酢など、調味料はかなりふんだんに揃っています。
隣の席がまとめて空いたので並びを撮ってみました。各席で完結した配置になっています。
チャーシュー麺
着席後、着麺までは意外に時間がかかりました。正確に測ってはいませんが、おそらく10分以上かかっていたと思われます。厨房の2巡ぐらいは待たされるのがデフォなのかな。
との丸屋のチャーシューはかなり大盤振る舞い。通常のラーメンが700円でチャーシュー2枚、チャーシュー麺が850円でチャーシュー5枚なので、150でチャーシュー3枚です。
チャーシューはかなり薄切りですが、大きさが大きくボリュームがあります。肉質はモモと思われる脂身の少ない赤身を使っていて、とろける感じというより、肉を食べるという感じになっています。チャーシューを単純に増やすより、バラチャーシューや豚トロを増やしたほうがバラエティ豊かになりそうです。
チャーシューは折りたたまれて入っていますので、広げるとこの大きさです。
麺は家系らしいかなり太目の麺。茹で加減は選べますが、普通にしてもかなり歯ごたえがあるので、硬めにしたら顎が疲れてしまいそう。スープも普通にしていますが、脂っこさは家系としては普通でしたので、大抵の人はそのままで行けそう。麺通の人は麺硬め、脂多め、濃いめにしているようですが、僕は全部普通でいいです。むしろ麺は柔らかめでも良いかもしれません。
正式名称は殿丸屋?
黒い丼には金で殿丸屋と書かれていました。正式名称は殿丸屋なのかな?
その他の食レポ