本ブログは記事数で言うと食レポ7、レシピ2、その他1ぐらいの比率なのですが、検索流入はレシピ記事のほうが多いです。最近マンネリになってしまいなかなか新しいレシピ記事を書けないのですが、久々に書いてみました。
オートミールお好み焼き
最近、ヘルシー食材として人気のオートミールを使ったお好み焼きです。普通のお好み焼きと違うのは、タネの小麦粉を最小化して、米化したオートミールを使っていることです。食感や味は普通のお好み焼きと殆ど変わりません。
材料(2枚分)
オートミール カップ1
小麦粉 大さじ3
キャベツ 2-3枚
長ネギ 1/2本
鰹だしの素 大さじ1
豚バラ肉 6-8枚
桜えび 大さじ2
卵 2個
作り方
オートミールの米化
ガラスか瀬戸物のボールにオートミール1カップを入れ、水を1カップ弱を入れて、500Wのレンジで2分ぐらい加熱します。
加熱後冷めるまで待つと、ご飯のようにふんわりと膨らみます。
他の材料を切る
豚バラ肉は短冊状に切ります。焼肉用豚カルビだったらそのままで構いません。
キャベツは細切りに長ネギは小口切りにします。
ボールにキャベツ、ネギ、米化したオートミール、小麦粉、鰹だしの素、卵、桜えびを入れてよく混ぜます。水を少しづつ入れて、適当な粘り気にします。
出来上がったタネはこんな感じ。見た目普通のお好み焼きと変わりません。
焼く
今回は豚バラを主張させたかったので、肉を最初にフライパンに広げて焼きます。両面がこんがりと焼けてきたら上にタネの1/2を乗せてから火を弱火にして蓋をします。
5-6分焼いて、日が通ってきたら、ひっくり返して逆面も同じ用に焼きます。ここらへんの作り方はお好み焼きと変わりません。
両面が焼ければ出来上がりです。
出来上がり
今回、キャベツの外葉を使ったので緑色が濃いですが、もう少し芯の方を使えば、もっと白く、柔らかくなります。
削り節、マヨネーズ、お好み焼きソースをかければ、見た目も普通のお好み焼きですが、小麦粉は極限まで減らしてあるので、カロリーもグルテンも少なくなっていて、どなたでも安心して食べられます。
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