前々回に引き続きレシピメニューです。今回は秋の味覚に見えるけど通年作れるくるみと甘栗の炊き込みご飯です。
くるみと甘栗の炊き込みご飯
材料
- お米 1合半
- もち米 0.5合
- 生くるみ 0.5合ぐらい
- 甘栗 1パック
- 舞茸 1パック
- 日本酒 30-50CC
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 粉末昆布出汁 大さじ1
くるみはAmazonでも1年中売っています。
甘栗は100均で売っているものが量的にも丁度よいです。100均の甘栗は崩れていたりするのですが、ご飯に炊き込むには崩れているのは関係ありません。
作り方
お米を研いだら、もち米を加えて水に10分ぐらい浸し、その後、ザルに上げて水を切ります。
お米を炊飯器にセットし、上に砕いたくるみと甘栗を乗せます。
最後に舞茸をほぐして乗せてから、通常の水加減の水(2合の場合450CCぐらい)お酒、醤油、みりん、昆布出汁の素を加えます。
あとは通常の炊飯モードで炊き上げ、10-20分ぐらい蒸らせば完成です。
土鍋や炊飯鍋の場合、中火で沸騰させ、沸騰したら火をとろ火にして、12-13分炊いた後、火を止めて10-20分ぐらい蒸らして完成です。
完成
完成しても見た目が変わっていませんが、舞茸がしんなりとしていることがわかると思います。
お茶碗によそうと、くるみの渋皮の色が移って、茶色くなっています。
もち米が入っているので、白米だけのときより、よりモチモチした食感になります。きのこは舞茸でなくても良いですが、何か入れると、きのこにはグアニル酸などの旨味成分が多いので、良い味になります。
甘栗はそれだけで食べると結構甘いのですが、このようにご飯に炊き込むと、甘みが全体に広がって、ほんのり甘い感じになります。
くるみの歯ごたえがアクセントになり、美味しく食べられる炊き込みご飯になります。
隣の卵焼きは、冷凍あさりを山椒醤油で炊いた佃煮を巻き込んだ卵焼きです。これと吸い物があれば食事が成立しますので、結構手軽な献立になります。
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