松屋の最新の期間限定メニューは松屋のビーフシチューハンバーグです。
ビーフシチューハンバーグ
松屋ではグランドメニューとして、ブラウンソースハンバーグがありますが、ソースをビーフシチューに変えたビーフシチューハンバーグが販売されました。代わりにグランドメニューではブラウンソースハンバーグが「順次販売終了」になっています。実際、モバイルオーダーのメニューを見ると、僕がよく行く店舗ではメニューに出てきませんでした。ブラウンソースハンバーグ定食が600円、ビーフシチューハンバーグは850円なので、単純にハンバーグだけ食べたい人にはメニュー改悪になっているような気もします。
シチューたっぷりのハンバーグ
スキレットのような鉄鍋にハンバーグと人参のグラッセ、マッシュポテトが乗り、たっぷりのビーフシチューがかかっています。
「ビーフシチューハンバーグ」は、松屋定番人気メニューのハンバーグとビーフシチューが同時に味わえる新メニューです。
牛バラ肉をとろとろに煮込んだ赤ワイン風味の特製ソースは、松屋のビーフシチュー定食のソースを、ハンバーグに合うようにアレンジしたもので、お肉のジューシーな旨味を楽しめる松屋のハンバーグと相性抜群です。
とあります。ビーフシチューの中には煮溶けたバラ肉の繊維が感じられます。ハンバーグはメニューサイトの特定原材料表では、牛・豚・鶏の欄に全部○が付いていますので、牛肉100%ではありませんが、牛肉の味がかなり強く感じられます。
肉汁多めのハンバーグ
ハンバーグを割ってみると、肉汁が溢れ出してきます。かなり肉汁多めのハンバーグです。松屋の普段のハンバーグは肉汁少なめのミッチリ系なので、このメニュー向けに少しハンバーグもアレンジしているかもしれません。
結局シチューはごはんと一緒に
シチューはハンバーグに絡めて食べるだけにしてはかなり沢山ありますので、残ったシチューはこのようにごはんにかけてハヤシライス風に食べることになると思います。このシチューは松屋お得意のちょっと濃い目の味付けなので、このようにご飯にかけてしまうと、本当にハヤシライスの味になります。
吉野家もハヤシライスを出したところですので、このソースでハヤシライスにしてしまえばそれで一つのメニューになると思うのですが、そうはしないみたいです。
ハヤシライスよろしく全部のご飯をこのようにシチューがけにするにはちょっとシチューが足りないという絶妙に半端な分量でした。
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