松屋の期間限定定食、現在は凄く長い名前の定食になっています。その名も
松屋のボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースハンバーグ定食と言います。ハンバーグの上にボロネーゼとマスカルポーネをかけました、ってものなんだけど、松屋らしく「風」がついているのがミソです。
ボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースハンバーグ定食
松屋公式のリリースはこんな感じです。
「ボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースのハンバーグ定食」は、イタリアの風を感じるWソースの贅沢仕立て。
牛肉と玉ねぎがたっぷり入ったボロネーゼソースとマスカルポーネ風ソースのマリアージュがたまらない見た目も鮮やかな逸品。
ボロネーゼは挽き肉と玉ねぎをベースにトマトで煮込んだソース、マスカルポーネはイタリアのクリームチーズですので、クリームチーズかけボロネーゼソースと言った感じです。マスカルポーネを使ったもので有名なものはティラミスだそうです。
店外のポスターにも書かれている通り、お値段はサラダ付きの定食で690円。ご飯味噌汁おかずのセットで630円と比較的リーズナブル。サラダは通常130円なので、定食のお得感が強いです。
5分ほどでコールされたのがこちら。ご飯、味噌汁はデフォルトで付き、サラダは定食にすれば+60円でついてきます。結構ボリュームがありそう。ご飯の大盛りは10月19日まで追加料金がかかりません。
結構ジューシーなハンバーグ
ハンバーグはみっちり系と思いきや、結構肉汁豊富なタイプでした。ハンバーグを2つに切ると、肉汁が流れ出てきます。
さっぱりサラダが箸休め
ハンバーグもソースも結構濃厚なため、サラダのさっぱりした味が箸休めになります。+60円ですので、今回のメニューはサラダ付きがオススメです。
ソースは濃厚
ベースのボロネーゼソースは、ボロネーゼってこんなににんにく効いていたっけ?というぐらい、にんにくがガッツリ効いています。あと、ボロネーゼって普通もう少し挽き肉入っているよねと思いますが、肉はあんまり入っていません。この辺が松屋風アレンジで、あえて「風」と書いて防御線を張っているあたりだと思います。マスカルポーネはボロネーゼソースの味をマイルドに、更にコクを加えるように作用していて、ボロネーゼソース単体ではイマイチ強すぎる主張を和らげる働きをしています。
ソースは白飯との相性も抜群
松屋さんのソースの味の設計としてはデフォですが、ソースを白飯にぶっかけて食べるのが美味しいです。ソースを作るときはおかずとのマッチングと白飯とのマッチングを両方取っているのですね。特にハンバーグを切って肉汁が大量に混じっているソースは白飯との相性が抜群です。
今回のメニューは味もコスパもお気に入りでした。
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