松屋で期間限定でマッサマンカレーが発売されています。今年の2月に続くリバイバル登板です。
松屋のマッサマンカレー
昨年2月に発売したマッサマンカレー、約半年でリバイバル登板となりました。
2021年2月に期間限定で新発売となった近年話題のヒットメニュー「マッサマンカレー」がお客様のご要望にお応えして再び登場します。
濃厚なココナッツミルクの甘味とコク、数種類のスパイスが香り立つカレーソースに、鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉、さらにじゃがいもをプラスしたゴロゴロ感たっぷりのタイカレーです。
2月の時は
世界一おいしい料理と言われるタイ王国の「マッサマンカレー」
と煽っていましたが、今回は少し表現が落ち着きました。そして、前回よりは待ち時間が短くなりました。前回は松屋なのに出てくるまで18分待ちましたが、
今回は5分ちょっとで出てきています。
タイ風ごろごろチキンカレー
マッサマンカレーの一般的なレシピを見たところ、一口大に切った鶏肉とじゃがいもをレッドカレーペーストとココナッツミルクで煮込む事になっていますので、そんなに遠くないという事になりますが、鶏肉は松屋の期間限定メニューお決まりのプリプリに茹でた鶏もも肉ですので、マッサマンと言うよりやっぱりタイ風味のゴロチキカレーと言った趣です。
前回より寄せてきた
今回のマッサマンカレーよりココナッツミルクの香りが強く、辛さがココナッツミルクに包まれたようなマイルドな感じになり、それでいてスパイスはきちんと効いている感じになっていました。前回よりタイカレーの本来の味に寄せてきた感じはします。
結局は”松屋の”マッサマンカレー。でもそれでいい
なんだかんだ言っても、ゴロチキの鶏肉の主張が強く、カレーが本格的にタイカレーに寄せてきても、やっぱり”松屋の”マッサマンカレーになってしまいます。でもそれで良いのだと思います。
ルーは粘度が低いシャバシャバタイプなので、ご飯によく染み込み、カレーは飲み物状態になります。噛まずに食べられるので、気がつくと完食していました。
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