松のやでカキフライの卵とじ丼を食べました。普段カツ丼に比べるとあまり見ないカキフライの卵とじですが、食べてみると意外にアリでした。
カキフライとじ丼
カキフライとじ丼はカキフライをカツ丼のような卵とじにして、ご飯の上に乗せた丼飯です。松のやでは昨年末に割引定期券を発行していました。これは年明けに発行された第二弾の定期割引券適用メニューです。カキフライとじ丼自体はレギュラーメニューです。
コラボ店舗
最近、松屋チェーンで新規開店する店は、コラボ店舗が多いです。今回行った府中店は松のやとマイカリー食堂のコラボ店舗。以前はマイカリー食堂の単独出店だったのですが最近松のやが入店してきました。最近の新店舗・改装店舗は松屋とマイカリー食堂とか松屋と松のやとか、複数店舗が同居する店舗が多いです。券売機は1台に同居して、最初の画面で切り替わるのが多いです。
カキフライとじ丼
カキフライとじ丼は見た目はカツ丼とほぼ変わりません。かつの部分が一枚もののとんかつと違ってカキフライなので見分けは付きますが、気にしないとカツ丼に見えます。
カキフライの卵とじはアリ
肝心の味の方ですが、カキフライの卵とじはアリです。カツ丼でも分かるように、卵とじにするにはジューシーな具材が美味しくなるのですが、カキフライは揚げ物の中でも際立ってジューシーです。そのジューシーな牡蠣をカリカリの衣で包み、更にふわとろの卵で包んでいる、この柔らかさの3段階が絶妙です。
牡蠣の香りと卵と出汁の味の組み合わせも、とんかつの豚の脂の甘みとのコンビネーションに負けず劣らずの完成度です。
なんで、これ、もっとやらないのだろうと思ってしまいました。
ぐぐってみたら、なか卯が季節限定メニューで展開することもあるようですが、レギュラーメニューにしているのはチェーン店では松のやだけみたいです。
割引が無いとしても、690円ですから、値段的にも許せるレベルだと思います。
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