ラーメン好きには有名すぎる中華蕎麦とみ田ですが、最近色々な場所に系列店が出来ています。
松戸富田麺桜
中華蕎麦とみ田の系列店としては次の店があります。
松戸中華そば富田食堂（中華蕎麦とみ田至近）
松戸富田製麺（三井アウトレットパーク木更津）
松戸富田麺業（千葉駅構内）
日本の中華蕎麦富田（成田空港内）
雷 北松戸本店
雷 松戸東口店
雷 千葉駅前店
雷 東京本丸店（グランスタ東京内）
松戸富田麺絆（KITTE丸の内 キッテグランシェ内）
松戸富田麺桜（テラスモール松戸内）
以前は、本店と富田食堂、富田麺業ぐらいしか無かったのですが、いつの間にか本店の中華蕎麦とみ田を入れて10店体制になっています。
そんな系列店の中でも比較的最近開店した松戸富田麺桜に行ってきました。
麺は白め迫力控えめ
ショッピングモールの中のお店なので、カウンターで注文すると、出来上がるとバイブレーターがブルブルする呼び出しチャイムを渡されますが、比較的待ち時間は短く、5分も待たずにブルブルしました。
ノーマルなつけ麺がこちら。多めのつけ汁ととみ田系列としては白めの麺です。とみ田といえば、全粒粉で打ったコシの強い褐色の麺が特徴ですが、こちらの麺は白め、ビジュアル的には普通のつけ麺という感じです。
コシは強いけど小麦の香りは弱め
麺のアップがこちら、麺には艶があり、コシも強いです。
スープとの相性も良いのですが、とみ田や富田食堂（この2店は麺とスープは共通です）と比べると、パンチに欠ける感じがします。
スープも麺に合わせて上品
スープも麺に合わせて上品な仕上がりになっています。煮干し系の味付けは同じなのですが、とみ田や富田食堂のようなこれでもかと言う攻めて来る感じはなく、上品にまとまっています。
とみ田のネームにつられて行くと、ちょっと期待はずれな感じがしますが、つけ麺としてはまとまりがよく、標準以上のクオリティを持っています。
チャーシューや煮玉子も、スープとの相性がよく、味のアクセントになっています。
スープ割りが美味しい
最後のスープ割りが思いの外美味しかったです。煮干しが強すぎず、無難に纏めてあるせいか、スープで割っても上品な味が継続します。
スープ割りが美味しいためか、食後の後味はとても良かったです。
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