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食レポ 四川料理?香港厨房

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お友達のブラックゲーマーさんが「川崎ランチ」のブログをやっていて、川崎西口でもいくつかお店を紹介していました。

www.kawasaki-lunch.jp

そんなお店の一つに訪問してみました。

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香港厨房

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香港厨房は中河原四丁目を右に入って南河原銀座ハッピーロードを少し入ったところ。向かいにはちょっと前に紹介した美山飯店があります。

メニュー

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セットメニューと定食は終日あります。定食メニューとセットメニューは共に向かいの美山飯店とほぼ同じ。

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重慶小麺メニューもあるし、よだれ鶏もあるので、中華のカテゴリーとしては四川料理になると思います。メニューの日本語も怪しいので、経営者とコックは大陸の人だと思います。看板の名前が香港で、食べログのカテゴリーも広東料理になっていますが、広東要素はゼロです。

豚肉のナス炒め

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よだれ鶏はちょっと前に美山飯店で食べていたので、ここでは豚肉のナス炒めにしてみました。酢豚のような酸っぱくてちょっとピリ辛のあんかけの炒め物になっています。

ちょっと想定外だったのは、料理が出るまでにかなり待たされたことです。僕が店に入ったのは12時少し前で、ちょうど四人のグループとお一人様二人が立て続けに入った後で、僕のオーダーは7番目だったのですが、料理が出てくるまでに30分ぐらい待たされました。見ていると、最初の四人グループの分を3分おきぐらいに1人分づつ運んできて、その後もお一人様の分をそれぞれ持ってきましたので、恐らく厨房にはコックが一人しかいなくて、一人分づつ順繰りに作っているのだと思います。中華なので一人分は3分そこそこで出来てしまうのですが、前に7人もいるとずいぶん待つことになります。店の規模としてはコック一人、調理は1人分づつっていうのはしょうがないのかな。ランチタイムは要注意です。

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肝心の料理の方は文句をつけるところは特に無く、美味しい炒め物になっていました。豚肉は調味料がよく染み込んでいて、肉も柔らかく炒めてあります。タレは酢豚のような酸味の中に、唐辛子もピリッと効いていて、四川の片鱗が感じられます。

スープ

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スープは辛くない酸辣湯といった趣の掻き玉スープです。柔らかい味がメインの炒め物の味を引き立てています。

杏仁豆腐

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他の店のところでも書きましたが、ほんの一口であっても、デザートがあると定食全体が締まります。ここの杏仁豆腐は自家製のようでした。

ランチタイムだと、向かいの美山飯店のほうが手際が良い気もしますが、規模が小さい分、ちょっとオフタイムになると、落ち着ける店になりそうです。

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