久しぶりに出社した日、かつやはイベントの端境期で、黒い吉野家もメニューが減っていた(フライが無くなっていた)ので、方針を変えて、アゼリアの中のグルメッセに行きました。
雲呑房
その中で目を引いたのは雲呑房というお店。このお店、数年前からあったはずですが、今まで入ったことはありませんでした。今回、なぜか気になって初入店です。
メニュー
メニューは基本的に小吃と言われるジャンル。麺や丼、点心とデザートがメインとなります。丼は排骨飯と鶏肉飯、点心は雲呑がメインです。香港式小吃のお店だそうです。
定食もあります
1000円で定食もあります。排骨飯、鶏肉飯、中華粥をメインに、雲呑(小)や点心とデザートが付きます。
逆に、雲呑麺をメインに、小鶏肉飯か小排骨版をセットにすることも出来ます。この場合880円か980円(排骨飯の方が高い)になります。こちらはデザートなしです。
店内
店内はコの字型にそれぞれ3人分の席が並ぶ9人で満員になる小さなお店です。奥が厨房になっています。店の規模と比較すると厨房は広めなのかな。
排骨飯定食
排骨飯と雲呑を両方食べてみたかったので、1000円(税別)の定食にしました。雲呑は海老、豚肉、野菜から選べますが選んだのは海老です。デザートは杏仁豆腐とマンゴープリンが選べますが、杏仁豆腐にしました。
排骨飯
排骨飯は甘辛く煮たスペアリブがごはんの上に乗っています。ちゃんと骨付きのスペアリブですし、ご飯に香りがついていて、台湾のお弁当の味がします。台湾の排骨飯弁当は200円ぐらいですが、これは800円します。ま、場所が違いますのでしょうがないですね。そんな事を考えてしまうぐらい、味は本場に近いです。
骨の周りの肉が一番美味しいと言いますが、お肉は柔らかくてジューシーで美味しいです。
雲呑
海老雲呑は大ぶりの雲呑が4つ入っていました。海老がプリプリしています。丼が小さいので汁の量は味噌汁ぐらいしかありませんが、それでも十分楽しめます。
雲呑麺も十分ありだなと感じさせる雲呑でした。
杏仁豆腐
デザートの杏仁豆腐は量は少ないですが味は本気でした。杏仁の香りもしっかりしていますし、ナタデココとパイナップルの缶詰とタピオカが少しずつ入っています。
ドリンクと一緒にデザートセットになっても良さそうなクオリティでした。
値段が微妙だったので、今まで行っていなかった雲呑房ですが、意外とクオリティが高いことが分かったので、これからも行ってみて他のメニューも試してみたいと思います。
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