しばらくすき家に行ってなかったのですが、チキンカレーが美味しくなったという噂を聞いたので食べてきました。
すき家のチキンカレー
すき家は最近カレー自体をリニューアルしています。それに鶏もも肉を丸ごと乗せたほろほろチキンカレーが出て、更にガーリックと唐辛子のフレークを乗せたファイヤーチキンカレーとトリプルニューアイテムのカレーです。
新しいカレールーはクミンをベースに20種類のスパイスを使用と書かれていますので、香り高いルーになっていることが期待できます。更に
柔らかくなるようじっくりと蒸し上げたことで、スプーンでほろほろほぐしながらお召し上がりいただけます。
と書かれているように、大きいけど柔らかいチキンが売りになっています。
更にガーリックと唐辛子を合わせた特性フレークをたっぷりかけた、ファイヤーチキンカレーは激辛好きに好評です。
この為、一部店舗では品切れの時間のほうが長いほどの人気メニューになっているそうです。ちなみに供給が追いつかなくなっているのはチキンのようで、チキン系のカレーは品薄だそうです。
いつの間にか注文がタッチパネル経由になっていた
本当にすき家は年単位で行っていなかったのですが、久しぶりに行ってみたら、注文は卓の前にあるタブレット端末からするようになっていました。品切れ状況はひと目で分かるし、海外の方も英語、中国語、韓国語のメニューが選べるのも今の時代良いですね。
注文してしばらくすると画面が切り替わってデザートはいかがですか?と訴えてきます。
ファイヤーチキンカレー
僕が行く店はチキンカレー品薄の気配は無く、普通に注文できました。御飯の上にローストチキンに使うような骨付きのチキンレッグがどんと乗り、その上に更に真っ赤な唐辛子とガーリックのフレークがたっぷりとかかっています。
唐辛子とガーリックのフレークは激辛
カレーは香辛料が効いている感じはしましたが、そんなに変化球ではなく、正統派のカレーでした。辛さもファストフードの標準的辛さ。最近のファストフードで言えば、吉野家や松屋のほうが辛いぐらいかもしれません。
チキンはほろほろの名前に恥じず、スプーンだけで骨から外れるぐらい柔らかく蒸し上げられていました。それでいて旨味はちゃんと閉じ込められていて、これだけで料理として成立しています。このチキンで白ワイン飲んだら美味しそう。
そして、マイルドな王道追求のカレーとチキンをあざ笑うようにトッピングのガーリック&唐辛子が攻めています。このフレークがちょっと混ざっただけで、カレーもチキンも激辛になります。材料はほぼ唐辛子だけですね。
世の中に激辛好きの方は多いので、この唐辛子の量はオプションで増量するのも有りかと思います。メニューを見たら、サイドメニューにガリガリファイヤー単品というのが有りましたので、これを追加すると超激辛にできます。
僕は中本マニアではないので、このファイヤーチキントッピングだけで十分辛かったです。
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