2回連続のくら寿司ランチです。
くら寿司ランチは4種類のメニューがありますので、今日は後半のうな丼とカルビ丼です。
くら寿司ランチメニューその2
くら寿司のランチメニューは、天丼、カルビ丼、海鮮丼、にぎりセットが580円、基本のランチにきつねうどんか醤油ラーメンが付いた麺セットが780円、うな丼が1100円となっています。ランチ提供時間が午後5時までと時間帯が広いのも助かります。ただし、提供は平日のみです。
特上うな丼
今回はちょっと気張って、うな丼にしました。特上とありますが、上や並はありません。値段は1100円で、鰻屋さんより全然安く、吉野家(866円)よりちょっと高いという値段設定です。ただ、鰻屋さんでも宇奈ととならうなぎ蒲焼2枚とほぼ同じうな丼ダブルで1000円ですので、ほぼ同じ値段となります。
うなぎ蒲焼が2枚
うなぎ蒲焼は2枚乗っています。山椒は有りと無しが選べますが、有りで頼んでもパックの山椒が別に付いてくるので、どっちでも大丈夫です。鰻の身は結構分厚く、ボリュームを感じます。
身は結構ふっくらしていて、脂もたっぷり乗っています。タレは甘すぎず、塩っぱすぎずという感じです。量がかなりかかっているので、ご飯のほうがタレでかき込む感じ、半分飲み物状になっています。宇奈ととが近くにある場所だと結構迷うかもしれませんが、身近にあるくら寿司で気軽に手軽にうな丼が食べられるのは結構良いかもしれません。ちょっと贅沢なランチを食べたい時は良いですね。
カルビ丼
最後はカルビ丼です。すし屋でカルビ丼?と思いますが、最近の100円回転寿司は肉寿司でかなりの品種を揃えています。当然カルビ握りもありますので、カルビのネタはちゃんとあります。
ものとしては、御飯の上に旨だれ牛カルビの肉を敷き詰め、その上に糸唐辛子と刻みネギを散らしてあります。別添で温泉卵が付いてきます。
温泉卵は黄身を崩してカルビと絡めて食べる事を想定しているのだろうと思うのですが、黄身が半ば固まっています。(温泉卵としては、黄身が固まっていて白身が固まりかけというのが正しい形なので、温泉卵の作り方としてはこっちがむしろ正しいです。私が想定していたのは温泉卵ではなく半熟卵です)
カルビの味については特に可もなく不可もなくといったところです。肉は柔らかく、噛み切るのに困るような肉は乗っていません。またタレは肉とご飯の両方に合う味付けになっていて、肉だけ、ご飯だけ、両方一緒に食べることが出来ます。どんな食べ方をしても美味しいです。
一番近いランチスポットがくら寿司であれば、十分アリなチョイスだと思いますが、近くに吉野家やすき家やなか卯や松屋と言った牛丼チェーンがあるのであれば、あえて遠くのくら寿司に来てこのメニューにしなくてもいいかなといった感じです。
やっぱり、お魚メニューのほうが「流石だな」というメニューが多いです。
太刀魚軍艦
カルビ丼はくら寿司ランチメニューの中ではカロリー高めの581kcalですが、これでもやっぱりちょっと物足りないので、太刀魚軍艦と鯵の握りをプラスしました。二皿プラスで合計の値段はちょうど800円、ランチとしてはほんの少し贅沢をした感じになりました。
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