夏休み期間はお休みしているくら寿司のランチが9月に入って復活しましたが、昨今の原材料・光熱費高騰のあおりを受けて、システムを含めて価格改定されていました。
くら寿司ランチ
現在のくらランチは、感動の丼と名前を変えました。ラインアップは海鮮丼と天丼とうな丼なので大きく変わってはいません。
しかし、よく見ると、丼だけになっており、従来のランチのときにはついていた、茶碗蒸しor味噌汁のサイドメニューが無くなっています。その代わり、値段が少し下がってワンコインor2コインになりましたが、茶碗蒸しも味噌汁も199円なので、丼としては120円の値上げとなりました。
特上山椒うな丼
それでも、蒲焼2枚入りのうな丼が1000円は安いと思い、うな丼を注文しました。山椒有りと無しがありますが、有りで頼んでも、別袋の山椒が付くだけです。
あぶりさんま
到着するまで待っている間に、あぶりさんまを注文しました。もはや高級魚になったさんまですが、110円で売っています。
しかし、10月になると、現在110円の皿は115円に、220円の皿は165円になり、さらにネタの大きさを若干大きくして、現在110円で提供していたものも、115円に移行ではなく、165円に移行するものが多くなるそうです。そうなるとさんまは165円だろうなぁ。
https://www.kurasushi.co.jp/upload/220907release.pdf
うな丼のうなぎはそれなりに大振りです。工場で蒲焼にしたものを厨房で温めて出している感じです。
タレはスーパーで売っている中国製の鰻の蒲焼に比べると、甘ったるくなく、ちゃんとしたお店の味がします。ただ、提供直前に炙っているわけではないので、香ばしさについては何とかならないかなぁと思ってしまいます。値段との見合いだと、宇奈ととの方が良いのかなぁとも思ってしまいます。うちの近くには宇奈とともあるので(宇奈ととの方が近い)。
まぁ、でも低価格に抑えるべく、材料や流通で工夫をしているであろうことはよく分かります。これからも色々なもので値上げは続いてゆきそうですが、大手の外食チェーンには、適正な利潤を取った上で、頑張って欲しいです。
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