松戸ローカルなお店ですが、珍しいパキスタン料理の店に行ってきました。インドカレーが多いですが、キーママタールやプラオと言ったちょっと変わった料理もあります。
パキスタン料理チャエカナ
みのり台工業団地の中にあるお店なので、ランチタイムには近所の工場勤務の人や工場に来た営業マンが訪れ、結構賑わっています。
ランチセット
ランチタイムは11:00～15:00、カレーセット、カレーとタンドリーのセット、ビリヤニのセットがあります。だいたい1000円ぐらいなので、この地のカレー屋さんのランチタイムとしてはちょっと高めです。
今日のメニュー
今日のメニューはホワイトボードに掲示してあります。キーママタールというナッツを入れたカレーやハリームやニハリというパキスタン料理もこちらの日替わりに出ていました。
マンゴーラッシー
おそらく日替わりメニューはセットではないのでドリンクはつかないと思うのですが、ランチタイムサービスなのか、ドリンクを付けてくれました。程よい甘さのマンゴーラッシーです。ランチセットのサラダも付きましたので、おそらくランチタイムにはこれらが付くのでしょう。
マトンプラオ
最初はチキンビリヤニランチにしようと思っていたのですが、ホワイトボードにマトンプラオというものがあったので頼んでみました。ビリヤニはお米と具を層にして蒸し上げ、出来上がってから混ぜるのですが、プラオは最初から炊き込んで作るので、家庭では普通はこちらの作り方なのだそうです。なので、メニューにも「家庭の味」と描かれています。
中にはマトンが結構たくさん入っていて、マトンの脂とお米が良く馴染んでいて、良い香りがします。スパイスはそんなにきつくなく、マイルドな味でした。
ヨーグルトベースのドレッシングのようなものが付いていて、どのように使うのかわからなかったのですが（店員さんに聞けばよかったですが）プラオの上にかけてみたら、結構美味しくなりました。アジア系の料理って「好きに食べて美味しければ良い」というのが多いので、多分これはこれで良かったのだと思います。
以前、関内に英印主館というインド料理やさんがあって、チキンキーママタールが美味しくてよく食べたので、このお店のキーママタールにも興味があります。日替わりなので次に行った時に運良くメニューに有るかどうかわかりませんが、インド料理とちょっと違うパキスタン料理、また食べに来たいです。
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