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ビーフンは台湾の味、小籠包はちょっと残念 阿里城 川崎タワー店

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15年前に台湾に3年半赴任していて、その時に良い思い出しか無いので、勢い台湾料理も好きになりました。もう出張で台湾に行くことも無くなり、10年ぐらい行っていませんが、台湾料理のお店があると、やはり行きたくなります。

今回ご紹介する阿里城は横浜と川崎とお台場周辺に12店、系列のお蕎麦屋さんが2店あります。川崎駅周辺にはこのお店とフードコート内のお店の2店あります。

arijou.com

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阿里城 川崎タワー店

川崎タワーは2階がレストラン街になっていて、7店入居していますが、阿里城はほぼ真ん中に位置しています。

メニュー

メニューは麺類、チャーハン類、点心などが中心で、本格中華というより、気軽に中華を楽しむ感じ。区切られた場所に厨房と客室がある、店舗型ではありますが、メニューからはフードコートのような感じもします。値段はフードコート形態の川崎ルフロン店と同じですが、メニューの数は少し多いようです。

ウーロンハイ

仕事終わりの早い時間はハッピーアワーになっていて、ウーロンハイとハイボールが税込み219円になっていました。ちなみにドリンクを注文しない場合も、お冷は頼まないと出てきません。

海鮮焼きビーフン

台湾では新竹名産のビーフン。台北市だとあまり焼きビーフンを出すお店は無いのですが、新竹に行くとどこに行ってもビーフン料理のお店があります。汁ビーフンと焼きビーフンがありますが、現地でも焼きビーフンのほうがポピュラーな感じ。でも日本以上に汁ビーフンをよく食べます。汁ビーフンはちょっと濃いめのフォーという感じです。

このお店の焼きビーフンは、麺の固さといい、出しの絡まり方といい、好みの味になっていました。現地で食べれば100元(円安の今だと450円ほどになります)行かないぐらいですが、日本で食べているのですから、850円はやむを得ないでしょう。味は現地を思い出させてくれる味でした。

小籠包

小籠包も売っていました。注文が入ってから蒸しますので、15分ぐらいは待ちます。形と大きさは、台湾小籠包のそれですが、鼎泰豊や京鼎楼のように、作ったそばから蒸しているわけではないので、頂点の皮をまとめるところがちょっと硬くなってしまっていました。味もちょっと薄くて、微妙に残念な感じです。こうしてみると、日本では高級料理の値段を取っている鼎泰豊や京鼎楼は美味しくて当たり前なのですが、三商巧福は蒸し方のノウハウがあったのかな。結構蒸すのは難しいのですね。

恐らく点心類でも焼売などは美味しいのではないかと思います。

会社至近で台湾料理が手軽に楽しめる店を見つけたのは収穫でした。これからもホームシックになったらたまに行こうと思います。

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