今日のごはんは何にしようかな 

飲み歩きと食べ歩き たまに料理を作ります


スポンサードリンク

 

自己紹介と本ブログのコンテンツとプライバシーポリシー

食レポ 現地仕様?の中華料理 海月

この記事をシェアする

久しぶりの出社。お昼にちょっと贅沢をしたので、夜は安い店を探しました。中華定食店は驚きの安さと、日本語がほとんど聞かれない、現地仕様のお店でした。

中華料理海月

海月は川崎東口。市役所通りの市役所のちょっと手前ぐらいの所に有ります。手前には餃子で有名な天龍がありますので、中華激戦区のエリアです。

メニュー

メニューは店の入口に写真付きの紙がペタペタ貼ってある他、券売機で全メニューが書いてある他、店の中にも写真付きメニューがペタペタ貼ってあります。

日替わり定食は8種類あり、これは券売機の日替わり定食の番号の書いてあるキーを押します。でも、私の知っている限りでは、この日替わり定食の種類が変わっているところを見たことがありません。ほぼ定番でこの8種類が日替わり定食になっています。

台湾滷肉飯+水餃子セット

この日はネットで見て、台湾滷肉飯+水餃子セットにしようと思っていました。日替わり定食なので、行ってみて無くても文句が言えないメニューなので、メニューの中にいつものように載っていて安心しました。滷肉飯は魯肉飯と同じものなので、台湾屋台の定番料理です。魯肉飯は肉の大きさや脂身の多さについては千差万別ですが、このお店は肉は大きめの角切り・脂身少なめになっています。

水餃子は普通に茹でた餃子をイメージしていたのですが、出てきたものはスープ餃子でした。

滷肉飯は脂身少なめですが、噛まずに舌で潰せるぐらいトロトロに煮込まれていていました。醤油の餡は思っていたより味濃いめ、しょっぱさがちょっと勝っている味でした。ご飯と多めに一緒に食べるとちょうどよくなる感じです。しょっぱくて食べられないという程ではなく、常識的な味付けの中で少し濃い側に振っているという感じでしょうか。

水餃子は対象的にさっぱりした味付け。生姜と豚肉のシンプルな味がします。皮も水餃子としては薄めで、スープが皮に適度に染み込んでいます。ワンタンとスープ餃子の中間をゆく感じ。

シンプルな薄めの味付けが、濃いめの味付けの滷肉飯といい意味でのコントラストをなしていて、定食としてせっとになっている意味を感じます。

店員さんもお客さんも中国語

私が入店してから店を出るまで約30分、この間、お客さんは5組ぐらいいたのですが、お客さんと店員さんとの会話が全て中国語でした。日本語で交わされた会話は、私との注文のやり取りと、UberEatsの配達員とのやりとりだけでした。もちろんお店の人は注文のやり取りをしていた女性も厨房の男性も中国人です。おそらく大陸の人と思いますが、台湾かもしれません。麺は面にならずに繁体字だけど滷肉飯は卤肉饭で簡体字になっているからです。台湾人でも簡体字を使う人はいるのでよく分かりませんね。

いづれにせよ、お客さんのメインが中国人の方のようですので、味の方も本格的に中国現地の味を再現していると思います。お値段も町中華よりお手頃なので、中国現地飯を懐かしく思っている方にはおすすめのお店です。

関連ランキング:中華料理 | 京急川崎駅川崎駅

その他の食レポ

www.take--chan.tokyo

www.take--chan.tokyo

www.take--chan.tokyo