博多天ぷらのやまみでは、辛子明太子と辛子高菜が食べ放題という嬉しいサービスがあります。
博多天ぷらやまみ
博多天ぷらやまみはチェーン店で、関東周辺に4店舗あります。他にグループのもつ鍋屋が38店舗、定食屋が5店舗、焼き鳥屋が2店舗、焼肉屋が1店舗、弁当屋が1店舗あります。川崎にはなぜかこのうち天ぷら屋、定食屋、もつ鍋屋が集結しています。辛子明太子と辛子高菜の食べ放題があるのは、天ぷら屋業態ともつ鍋屋のランチタイムのみのようです。
川崎アゼリアにある定食屋のさち福やでは「原材料の価格高騰や流通コストの大幅な値上げを受け、7月19日より明太子の取り扱いを終了させて頂きます。」という事で、去年から明太子食べ放題が無くなっているので、やまみには頑張って欲しいです。
メニュー
メニューは天ぷら定食で1500円程度と、普通に天ぷら定食として見ても特に高いわけではありません。てんやであれば800円程度で食べられるので、倍額とも言えますが、はげ天ならテナント店でも1500円〜2000円ですので、まぁこんなものでしょう。
注文毎に出てくる辛子明太子と辛子高菜
以前訪れた時は、辛子明太子と辛子高菜はテーブルに置きっぱなしだった気がするのですが、昨今の飲食店テロの対策としてか、辛子明太子と辛子高菜は鉢に一杯に淹れたものが注文毎に眼の前に出てきます。しかも「おかわり自由です」と案内されます。これひと鉢食べる人は流石にいないと思いますが。
辛子明太子は大きな鱈子をピリ辛で旨みたっぷりのつけ汁に漬け込んだものです。塩味も辛味も控えめで、これだけでお酒ならエンドレスで飲めてしまいそうなものです。
辛子高菜も辛さ控えめの上品な味でした。漬物らしい旨味が広がります。
白いご飯に辛子高菜と辛子明太子を乗せればご飯をいくらでも食べられます。天ぷらが揚がる前に白いご飯と辛子明太子と辛子高菜を出してくれるあたり、流石です。白いご飯もおかわり自由です。そしてご飯が何も乗せなくても美味しいです。
天ぷら
天ぷらは、野菜の天ぷら、魚の天ぷらの順番に、ひと品づつ出てきます。
天つゆもありますが、津島塩と抹茶塩もありますので、好みに合わせて使い分けられます。僕は抹茶塩が良かったです。
キスは身がふわふわとしていて、衣のカリカリサクサクした食感と良いコンピネーションでした。イカも身が柔らかく、旨味溢れてました。
エビはプリプリとして美味しく、鯛は若干生臭さがありましたが、ふんわりと美味しかったです。
平均点以上の天ぷらと、水準を大きく超えた白いご飯と、大盤振る舞いの明太子と辛子高菜とがあれば、総合点としてはすごく良いお店だと思います。昼も夜も同じ値段で出しているのも好感が持てました。
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久しぶりの更新ですが・・・
またしても約一週間ぶりの更新になってしまいました。最近では週に1回ぐらいは出社しており、外食の機会は出社時の昼食、夕食で2回あるのですが、週2回の更新に繋がりません。一度ブログを書く習慣が無くなってしまうと、継続して記事を書き続けることは難しくなってしまうものですね。これからも無理せずぼちぼち更新を続けたいと思います。
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