そろそろ、お正月モードも終わって、通常の生活に戻っている方が多いのではないでしょうか。正月休み明けのスタートダッシュに疲れた人は焼き肉でスタミナ補給しましょう。焼肉ライクでは非常に手軽に一人焼肉を楽しむことができます。
焼肉ライク
焼肉ライクは牛角の創業者が2018年にスピンオフして創業したそうです。現在店舗拡大中で、現在全国で47店が展開されています。大半が東京都区内です。
焼肉ライク松戸南花島店
その中でも松戸南花島店は、実験店舗となっていて、他の店とメニューが異なります。基本的にセットを最小限に絞って、より安価なメニューを揃えるようになっていて、カルビ100gの焼肉セットが350円という焼肉らしくない価格設定になっています。
店内は結構おしゃれ
店内は思ったより清潔で、脂ぎった感じもありません。これは、店内の換気システムが強力で、普通の焼肉店の2-3倍のスピードで換気が行われているためだそうです。
店員が関与しない注文システム
注文は各テーブルの前に備え付けられているタブレットから行います。メニューはかなり絞られています。肉はカルビ、上カルビ、生ハラミ、タン、豚カルビ、ホルモンだけで、普通の焼肉屋にあるレバーやハツはありません。
南花島店のメニューはこちら
https://yakiniku-like.com/wp-content/uploads/2020/05/menu-matsudo.pdf
まずはタンカルハラセット200g
最初はセットメニュー(肉とご飯)でタンとカルビとハラミがセットされたタンカルハラセットにしました。肉は全部で200gあり、値段は1130円(税込み)と普通の焼肉屋の半額のイメージです。
ピックアップもセルフ
今までは肉の用意ができると店員さんが持ってきてくれたのですが、そこも省力化されて、準備されるとこのようにタブレットにメッセージがポップアップされます。この画面が出たら出食カウンターに自分で取りに行きます。
箸やおしぼりはテーブルの下
箸やおしぼりはテーブルの下の引き出しに入っています。孤独のグルメの韓国釜山編を見ていたら、釜山の街食堂も同じシステムだったので、韓国式なのかもしれません。
ということもタブレットで案内されています。
御飯も美味しい
焼肉ライクでは主食系は白飯か石焼ビビンバしか無いのですが、その白飯が美味しいです。肉とご飯だけで十分です。
肝心の肉はどうなのかな
タンカルハラセットは、大きめの更にカルビとハラミが盛られ、別の皿にタンが盛られています。カルビとハラミはタレに漬けこまれているようです。
タンは大きめのカットで4枚でした。
一人で自分のペースで焼く
一人焼肉だと自分のペースで焼けるのが良いです。ロースターの上が空になっても、ちょっと休みたいときは火を落としてしまえばOK、ガスですので再着火は一瞬でできます。
肉の味の方ですが、高級焼肉店とは比べるべくもありませんが、牛角や安楽亭とは大差ない感じです。肉は柔らかくて、ジューシーです。タンも歯ざわり、弾力ともにちょうどよい感じでした。これで1000円ちょっとは安いと思います。おうち焼肉に毛が生えた程度ではないでしょうか。
豚カルビとホルモン
追加で豚カルビ50gとホルモン50gを追加しました。
豚カルビは普通、でも値段的には牛カルビと同じ150円なので、牛カルビのほうが味もコスパもいいかな。ホルモンはいつまで焼いてもカリカリにならず、ちょっと外れな感じでした。
ひたすらカルビとハラミとタンを食べるのが良いみたいです。
なんだかんだ言ってもこれだけ食べて1570円でしたので、普通の焼肉屋では考えられないコスパだと思います。
Go To Eat電子チケットも使えた
このお店、ファミリーレストラン系ではあまり使えないGo To Eat電子チケットも使えました。よりお得に食べることができました。Go To Eatは3月末までだけど、もう一回ぐらい来ようかな。
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