肉のハナマサで、パックされた鶏胸肉2kgを激安で購入できたので、鶏ハムと2種類のサラダチキンをいっぺんに作ってみました。
鶏肉パック2kgを購入
肉のハナマサは、24時間営業の店舗が多いこともあってよく使います。先日訪問した時、鶏肉を買おうとしたら、2kgの国産鳥むね肉のパックが790円で売っていたので、思わず買ってしまいました。100g単価だとなんと40円です。
パックを開けると、大小取り混ぜて6枚入っていました。
鶏ハム
材料
鳥むね肉 | 3枚 |
塩 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1 |
バジル | 大さじ2 |
作り方
鳥むね肉は皮を手を使って外し、包丁で真ん中から観音開きにします。
塩、砂糖、バジルをまんべんなくふりかけます。黒胡椒をふりかけても良いと思います。
調味料を振った部分を中に巻き込むような感じにくるくると巻いて、タコ糸で縛ります。
この後の加熱工程はサラダチキンと共通となります。
塩ダレサラダチキン
二品目は塩ダレサラダチキンです。
材料
鳥むね肉 | 2枚 |
焼肉用塩ダレ | 50CC |
レモン汁 | 30CC |
作り方
調味液には焼肉用の塩ダレを使っています。にんにくやしょうがが既に入っているのでお手軽です。レモン汁を追加することでレモンチキンとなります。
山賊焼き風サラダチキン
山賊焼き風サラダチキンは最近作っていますので、レシピはそちらで
共通工程
それぞれの下ごしらえをしたあとは、共通工程となります。
ジップロックに入れた状態で一晩味をなじませる
下ごしらえをしたら、ジップロックに入れて一晩おき、味を染み込ませます。急いでいる時は、2-3時間置いておけば味がしみると思いますが、一晩ぐらい置いておいたほうが芯まで味がしみてきます。
サラダチキンは、下ごしらえをしてジップロックに入れる。ではなく皮を外した鶏肉をジップロックに入れて調味液(焼肉のタレとレモン汁やお酒)を入れるだけなので、より簡単です
炊飯器の中に入れる
調味液に浸されているサラダチキンは確実に火が通りますので、ジップロックの中に空間が残ってしまう可能性の高い鶏ハムを一番下、その上にサラダチキンのジップロックを乗せて、全体がかぶるぐらいに水を張ります。
保温モードで2時間以上放置
あとは、保温モードにして、2時間以上放置するだけです。
ちなみに炊飯器の保温モード(70℃前後)であれば、かなり長時間放置されても肉が固くなることはありません。今回は完全に一晩(8時間ぐらい)放置してしまいましたが、肉がパサパサになることはありませんでした。
完成
左が鶏ハム、右奥が塩レモンサラダチキン、右手前が山賊焼き風サラダチキンです。実は某イベントの差し入れに持っていったのですが、評判がよく、直ぐに無くなってしまいました。
過去のレシピ