私の誕生日は5月のGW中。ここで60歳になったので、誕生月月末の5月末で定年退職になりました。定年後も雇用延長で65歳までは今の会社で勤務継続の予定ですが、正社員最終日の日の夕食は、ちょっとだけ贅沢をすることにしました。
仙台牛たん焼き 仙台辺見
ちょっとだけ贅沢という事で、お寿司にしようか、ステーキにしようかと思いましたが、普段は食べられない、牛タン定食にしました。会社のすぐ近くにある杉作は満員だったので、アゼリアにある仙台辺見に来ました。ラゾーナにも利休という牛タン専門店がありますが、なぜかこの時は頭にありませんでした。仙台辺見は全国北海道から九州まで30店舗ある、牛タンのチェーン店です。
メニュー
メニューは定番の牛タン焼き定食やタンシチュー定食が揃っています。
サービス牛タン定食
プチ贅沢と言いながら、一番高いメニューではなく、一番コスパの良さそうなサービス牛タン定食を頼んでしまうのがとことん小市民だとは思ってしまいます。サービス牛タン定食は厚切りの牛タン焼きとスライスの牛タン焼きが合盛りになっているプレートです。漬物とスープとご飯がセットになっています。
ビール
お祝いの日ですので、流石にビールはプラスしました。ぼっちとは言え、祝杯が無いのは寂しすぎます。居酒屋ではないので、中ジョッキとは言え、ジョッキサイズは小さめ。
厚切りとスライスの合盛り
プレートの方は厚切り牛タンが4切れ、牛タンスライスが4枚乗っていました。牛タン専門店らしい厚切りが4切れは寂しいですが、スライス牛タンが見た目以上にボリュームが有りました。焼肉屋の牛タンと同じでは有りますが、牛タン専門店の牛タンは柔らかくジューシーで、味が詰まっている感じです。厚切り牛タンはもちろん牛タンとは思えないほど柔らかく、噛みしめるごとに肉汁が口の中に広がります。この程度で贅沢な幸せを感じるなんて、ちょろい限りですが、たまの贅沢を素直に楽しめるのも庶民的で良いと思いました。
スープ
スープは牛骨で出汁をとったスープなのかな。あっさりとしていますが、深みのある味です。
ご飯は麦飯というほど麦は入っていませんが、少し麦が混ざっているという感じのご飯。牛タンの味とよく合っていたように思います。
雇用延長期間は、年金支給予定額より安い給料で、社会保険料や税金は今までどおり払うことになるので、今までのような生活は出来なくなってしまうと思うのですが、節目の日に自分へのご褒美をすることは大事だと思いました。
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