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川崎西口の町中華 金麟

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会社直近の町中華二軒、前回長城を紹介したので、今回はもう一軒の金麟を紹介します。

金麟

金麟はミューザ通りと西口通りの交差点のすぐ近く。ペルー料理のアルコイリスと同じビルの半地下にあります。

メニュー

メニューは町中華らしく何でもありますが、日替わり定食が5種類、週替り定食が5種類あります。

店内

店内は4人がけテーブルとカウンターがあって、意外に収容力は大きいです。食べログだと35席と書いてありました。

カウンター席もコンパクトにまとまっています。おひとりさまは基本的にこっちです。

魯肉飯

最初の訪問では台湾魯肉飯にしました。肉そぼろの醤油煮と煮卵がご飯の上に乗っています。台湾では駅弁は大抵この魯肉飯か豚バラを揚げた排骨がご飯の上に乗った排骨飯です。

魯肉飯はもっと脂身の多いバラ肉を使ってトロトロになってくれた方が台湾らしいのですが、赤身の多い肉でちょっぴりヘルシーな感じです。醤油のタレが染み込んだご飯は台湾を思い出す味でした。

スープはちょっとだけとろみのあるスープ。大陸の飯屋でよく出てくるスープです。

副菜に小さな冷奴ときゅうりの漬物、デザートに杏仁豆腐が付いていました。

ほんの少しづつですが、こういうのがあると嬉しいです。

ニラレバ炒め

2回めの訪問では町中華の定番、ニラレバ炒めにしました。

意外に待たされ、10分ぐらいしてから出てきたニラレバがこちら。想像していたよりもやしが多めのニラレバでした。

しかし、もやしはきちんと根を取ってあり、歯ざわりもシャキシャキしていて、調理はかなり上手です。ニラレバは定番らしく、かなりの人が注文していました。

味の方はちょっとだけお酢の味が立っていて、普通の町中華のレバニラのオイスターソースメインの味とはちょっと違いました。厨房とフロアのおばちゃんのやり取りは、大陸中国語の弾丸トークなので、やっぱり、町中華というよりガチ中華寄りのお店なのかもしれません。

スープも、町中華の具のないラーメンスープではなく、中国の飯屋のスープです。

この近辺の中華屋は前に紹介した長城と、道を挟んだ反対側にある狸小路飯店とこの金麟の3店あるのですが

狸小路飯店:高級町中華

長城:典型的町中華

金麟:ガチ中華寄りの町中華

といった感じで、少しづつコンセプトを変えて、ずっと繁盛しています。

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