最近はラーメンは家でチャーシューやワンタンを作ってお家ラーメンにすることが多くなりましたが、たまの出勤時に、ラーメン屋のラーメンを食べたくなりました。
麺屋藩次郎
お家ラーメン


最近家で作るラーメンはこんな感じ。低温調理のチャーシューに作り置きで冷凍しておいたワンタンを追加して作ります。麺は市販品ですが、スープはチャーシューを作る時に使った味噌ダレをベースに味噌ラーメン風に作っています。
メニュー
藩次郎のメニューは数種類の味噌ラーメンと鴨だし淡麗ラーメン。券売機のボタン配置だと鴨だしラーメンが非常に目立ちにくく、この日は存在に気づくことが出来ませんでした。
藩次郎のこだわり
ラーメン屋によくある口上がカウンターに貼ってありました。ここには鴨だし淡麗ラーメンもしっかり書いてありますね。川崎のお店だと味噌がメインに見えますが、武蔵新城の本店では味噌は一日30食の限定メニューだそうです。
別皿の海苔
このお店では海苔は別皿で出てきます。宮城県の提携海苔店からの直送こだわりの海苔だそうです。普通はスープに半分浸った状態で出てきますので、こういう提供の仕方は珍しさを感じます。
東北味噌ラーメン
このお店の定番メニューになる東北味噌ラーメン。ビジュアルは非常にオーソドックスで、濁った味噌スープにコーン、ひき肉、チャーシュー、白髪ねぎがトッピングされています。
麺は中太の縮れ麺。適度にコシがあり、小麦の香りもしっかりとして、力強い麺です。スープは見た目に比べるとさっぱりとしていながらコクのある味です。パンチがあるというより優しい感じで、私の好みのタイプです。チャーシューはもう少し脂身が多くても良いかなと思うぐらい、赤身ベースのしっかりしたものでしたが、パサパサ感や固さは無く、柔らかく口の中でほぐれるチャーシューでした。このチャーシュー3枚300円でトッピングできるので、チャーシュー4枚にしても良いかもしれません。でもそうすると一食1200円になっちゃうので、ちょっと贅沢かな。
海苔は結局普通のラーメンスタイルにして丼の縁に並べてしまいました。スープに埋まっていないところはしっかりパリパリしていて、磯の香りもして、確かに良い海苔でした。
このスープなら、鴨だし淡麗ラーメンはもっとスッキリさっぱり系になっていそう。今度はそっちも食べてみたいと思わせるラーメンでした。
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