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食レポ 創業46年の老舗とんかつ 多つ田

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1977年創業。創業46年とんかつ一筋で川崎西口で営業している、とんかつ多つ田で晩御飯を食べてきました。

多つ田

創業46年の風格は微塵も感じない、入りやすい雰囲気のお店です。入口には定食メニューも掲示してあって、予算との相談は入る前に出来ます。

メニュー

定食メニューは1040円の各種フライ定食から1750円のエビフライ定食まで。値段設定はリーズナブルだと思います。

店内

店内は厨房に向いたカウンターとテーブルが2つ、カウンターは2人に一つ、テーブルごとに一つ、とんかつソースと中濃ソースの壺が置いてあります。

ロースカツ定食

一回目はおそらく一番定番のロースカツ定食(1200円)ロース一枚肉をじっくりと揚げてあります。

このいわゆる「とんかつ」がランチメニューにないのは、ゆっくり火を入れなくてはいけないから時間がかかるからでしょうか。昼のランチはヒレカツ+一品(鶏の唐揚やアジフライ)になりますので、ロースかつは夜しか食べられません。

どう書いても「王道のロースカツ」としか書けない仕上がりです。肉の厚さは1.5cmぐらい、脂と赤身の比率は2:8、衣は厚すぎることなく、薄すぎることなくで、火の入り方も絶妙で肉の柔らかさが損なわれていません。とんかつソースは市販品のブレンドでしょうか。カツによく合ったとろみと酸味です。特にこれといったパンチはありませんが、安心して食べられる感じです。

キスフライ

以前頼んだランチメニューで、ヒレカツ+アジフライにしたときのアジフライが美味しかったので、魚のフライは美味しいと確信して、2回目はキスフライ定食にしました。

お皿の上には開いたキスのフライが3匹。キスはそんなに大きな魚ではないので、ボリューム的にはとんかつよりだいぶ控えめです。

見立てはあたっていて、このお店の衣や揚げ方は軽くカラッとしているので、とんかつのように重いものより魚のフライのような軽やかな材料に向いているように思います。カリッとした衣の中から現れるふわっとした白身は看板メニューのとんかつに勝るとも劣りません。こんな感じに揚げてくれると、エビフライやチキンカツも美味しくなりそうな感じがしました。

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