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食レポ 相模国分寺前 国分寺そば

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GWに南足柄市の夕日の滝で滝行をした後、帰りがけの海老名で遅めの昼食を食べました。本格的な日本蕎麦屋さんでした。

 

相模国分寺 

海老名は、昔、相模国の国分寺が置かれていた場所で、当時は七重塔が聳えていたそうです。

現在は、国分寺跡は公園として整備され、七重塔の基石はそのまま残されています。実際に見てみると、大きい塔があったことがよく分かります。この場所は高台にありますので、昔はかなり遠くからでも塔を望むことができたのでしょう。

国分寺そば

そんな相模国分寺跡のすぐそばに国分寺そばという名前のお蕎麦屋さんがあります。古民家風の作りの、堂々としたお店です。

GW真っ最中ということで、かなりの待ち行列となっていて、入店まで30分以上待ちました。でも、この日は爽やかな天気で、外で待っているのも快適でした。

メニュー

メニューは天せいろ、鴨せいろといった定番のほか、豆腐料理が名物ということで、湯葉そばやお豆腐そばというメニューもあります。

一品料理は天ぷら各種と豆腐料理が並んでいます。

店内に、相模国分寺境内の見取り図が飾られていました。

湯葉刺し身

お蕎麦の他に、湯葉の刺身を注文しました。引き上げた湯葉を何枚か重ねて四角く切った形になっています。わさび醤油でいただきます。大豆の香りが口の中に広がり、濃厚な、しかしさっぱりとした、清々しい美味しさの湯葉でした。

天せいろ

天せいろは、そばつゆと天つゆが別々に出てきました。そばつゆが油っこくならない配慮が行き届いています。

そばは更科ほど白くはありませんが、比較的上品な打ち方、冷水でよく締めてあり、コシと歯ごたえが楽しめます。蕎麦の香りも心地よいです。

天ぷらは海老が二本と茄子、舞茸、かぼちゃといったとことです。ごま油で揚げてあり、良い香りと、サクサクの歯ざわりが楽しめます。

海老は大ぶりの車海老で、プリプリしていました。

食べ終わるちょっと前のタイミングで、蕎麦湯とそば茶が出てきました。蕎麦湯はたっぷり入っており、そばつゆを薄めて一杯、その後で蕎麦湯だけで一杯頂きました。蕎麦の香りがほんのりします。

今住んでいる場所からは遠いし、かなりお高いので、しょっちゅう通うわけにはいきませんが、しっかりと本気で作っている蕎麦屋さんですので、この近くでお昼を考えている方にはおすすめのお蕎麦屋さんです。

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