令和元年5月1日に南浦和で開店し、連日行列の止まらないラーメン屋さんにお邪魔してきました。
ラーメンはら田
この場所はもともと東行という鶏白湯スープが売りのラーメン屋さんだったのですが、今年の3月に閉店し、その後5月1日に開店したのがこちらのはら田です。前の東行も行列の絶えないお店でしたが、はら田になってから行列が伸びており、連日大賑わいです。食べログの評価も3.55点とかなり高いです。
メニュー
メニューは基本的に豚豚骨魚介つけめんと豚豚骨魚介らーめんがメイン。他に肉飯や昆布水つけ麺があります。値段はラーメンとつけ麺が８５０円と、標準的です。
入店時または行列に並ぶときに食券を買うようになっています。
店内
店内は1列に伸びたカウンター、席数は９席とこじんまりとしています。奥の席になるとちょっと出入りしにくい感じです。
濃厚豚骨魚介ラーメン
１０分ほど待って濃厚豚骨魚介ラーメンが到着しました。豚骨というより、魚介系の香りが強いです。チャーシューはちょっと厚切りの低温調理の豚チャーシューがニ枚。最初から追い魚粉が乗っています。
厨房には煮干しの段ボールが積み上げられていて、かなりたくさんの煮干しが使われていることがうかがえます。
麺は中細の腰のあるタイプとなります。表面がつるつるしていて、あまりスープとの絡みは良くないタイプの麺ですが、スープが濃厚なので味のバランスは良い感じです。
ちなみに麺は太麺と細麺で選べます。これは細麺タイプです。
スープはやはり煮干しの香りがかなり強いです。つけ麺だと、魚介が主張している店が多いので、その系列のような気がします。
低温調理のチャーシューはやわらかく、肉の味がよく出ているのですが、もう少し煮込んだ感じの方が僕個人的には好みです。
そうは言っても、あっという間にスープまで含めて完食してしまいました。魚粉強めの中細麺という事で、駅の反対側にある庵悟と似ているかもしれません。
そう言えば庵悟も行列のお店でした。今濃厚魚粉系のラーメンって人気なのかな。
個人的には前のあっさり鶏白湯の東行の方が好みでしたが、閉店してしまったものは仕方ありませんね。
このお店には引き続き頑張って行ってほしいものです。
その他のお店
