日暮里駅の駅近くに格安な立ち食いそば屋がありましたので、レポートしてきました。
六文そば 日暮里２号店
場所は日暮里駅南口を出ると徒歩２分ぐらいの場所にあります。２軒手前には激安服飾店のヘイワ堂があります。Tシャツが１枚１９９円なんて、嬉しすぎますよね。今の季節水着も売っていて（女性用です）ビキニの水着が６９９円でした。
そして、目に入るそばうどん２００円の看板。かけそば２００円というのは、六文そばチェーンの中でも最安ではないかと思います。ちなみに、日暮里には他に駅前のビルの中にもう一軒六文そばがあるのですが、そちらは生そばを使っていて、かけそば２７０円です。六文そばはお店の名前は一緒ですが、店によって味もコンセプトも値段も違うので面白いです。
メニュー
メニューはシンプルにそば、うどんと天ぷら。天ぷらは野菜の天ぷらが８０円から最高値のゲソ生姜が１４０円までという感じで、こちらも相場より安めです。いちばんオーソドックスな五目かき揚げが１００円でした。
天ぷらはカウンターの上にあるガラスケースに並んでいますので、現物を見ながら注文することが出来ます。
そば＋いかゲソ＋春菊
かけそばにいかゲソと春菊を乗せてみました。２００＋１３０＋８０＝４１０円です。普通のお店なら天ぷらは１個しか乗らない値段です。
そばはさすがに都内最安値なだけあって、ゆで麺をゆがいた柔らかめのおそばですが、まずくはないです。標準的な駅そばのレベルはキープしていますので、安心して食べられるレベル。
かき揚げは厚みがあるので、見た目よりずっとボリュームがあります。げそ天は細かく切ったいかゲソがたっぷりと入っています。歯ごたえはありますが、意外と柔らかく、イカの味が濃いです。春菊もたっぷりの春菊がギュッと入っていて、こちらも春菊の味が濃いです。
そばつゆは真っ黒なのでしょっぱそうに感じますが、そんなことはなくて、魚介のお出しがよく効いたスッキリした味になっています。
駅そばと比べても標準の少し上を行くレベル。お値段は圧倒的に安いので、これはかなりコスパが高いです。
日暮里の繊維街にお買い物に行った際などにちょっと寄るのにちょうどよいお店です。
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