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食レポ 猪八戒の台所

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川崎に出勤時のランチシリーズもだいぶ溜まってきましたが、川崎西口の事務所から1時間の昼休みでご飯を食べて帰れる店はまだまだあります。

猪八戒の台所

猪八戒の台所はミューザ通りからも西口通りからもそれぞれ1本づつ入った道、南河原中学校の斜向いにあるお店です。住宅街の中のちょっと隠れ家っぽいお店です。夜の飲みがメインのようで、お店の名前もバルになっていますが、ランチ営業もやっています。

メニュー

ランチメニューは絞り込んであって、週替わりランチと担々麺、汁なし担々麺、麻婆飯の4品、しかも夜は使える電子マネー・クレジットカードやクーポンは使えません。これは、昼はフロア一人厨房一人の二人体制で回しているので、オペレーション合理化に伴うものだと思います。割り切りは大事ですよね。ランチで単価を1000円以上にするのもこの地域だと無理があるでしょうし。

店内

店内はかなりおしゃれな内装になっています。そして飲み物は水ではなくてウーロン茶がピッチャーで置かれていて、自由に継ぎ足せます。

汁なし担々麺

この日注文したのは汁なし担々麺です。そもそも汁なし担々麺は広島発祥の日本の料理です。このお店も厨房もフロアも日本の方のようでした。ただ、このエリアはごく近くに中国の方が経営・運営しているビャンビャン麺の辣妹姐があり、このお店は中国の方が多く来店しているので、四川省の方が多く住んでいるエリアのように思います。

何が言いたいかというと、このビジュアル。日本の方らしい繊細な盛り付けです。中国だと、上海のおしゃれな店だと、外国人やセレブの人向けにこういったおしゃれな盛り付けの店もありますが、地方に行くと特に麺料理はだいたい盛り付けにはこだわりません。中国だと老媽拌麺っていうのが材料や味的には汁なし担々麺に近いですが、最初から肉味噌などは混ぜ合わせて出してきます。

ビジュアルはきれいなのですが、辣油は一番下に沈んでいますので、実際に食べるときは天地返ししてよく混ぜて食べたほうが辣油の味を最初から最後まで楽しめます。ご飯を楽しむために敢えて辣油を多少残す食べ方もありです。花山椒はさほど効いていませんが、胡麻の良い香りが辛味とよくマッチしています。胡麻の焙煎にこだわったことがよくわかります。多分胡麻も一種類ではなくブレンドしているのではないかと思います。

ご飯投入

ランチのときは小ライスか生キャラメル杏仁豆腐が選べます。生キャラメル杏仁豆腐もすごく魅力的でしたが、残りの肉味噌を最後まで食べたいので小ライスを頼みました。

麺を食べ終わったところでご飯を投入。麺を食べる最初から天地返しをしなかったので、肉味噌はかなり余っていました。これで担々麺と麻辣飯の両方を楽しむことが出来ます。

ご飯と一緒に食べても胡麻の香りが凄く良くて、これもちゃんとした一品に思えました。

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