府中、分倍河原名物が牛スジカレーというのは、先日紹介した山長そばの功績が大きいと思うのですが、他のカレー屋さんでも牛スジカレーを出す店がたくさんあります。
山長そばの方は既にレポートしています。
街のカレー屋さん分倍河原店
お店の名前は街のカレー屋さんといいます。チェーン店かと思ってググってみたのですが、どうやら分倍河原の単独店舗のようです。
イチオシは牛すじ煮込みカレー
牛すじ煮込みカレーがイチオシのようですが、ここから徒歩100歩のところにある山長そばの牛スジカレーが470円なのに対して、880円という値付けは、牛スジカレーとして対抗するつもりはなさそうですね。別物としての勝負だと理解しました。
メニュー
メニューは基本的にルー+トッピングとなっていますので、ルーはひょっとしたら一種類かもしれません。プレーンカレーが580円で、それプラストッピング代となります。
券売機
会計は券売機式です。トッピング付きのカレーの下にトッピング単体が並んでいますので、ダブルトッピングも容易です。また、ルー単体で持ち帰ることも可能です。持ち帰りの場合、容器代30円が別にかかります。
元々ダブルトッピングするつもりの人向けには、デラックスカレーやスーパーデラックスカレーというものもあります。要は全部乗せに相当するものです。
追いスパイスシステム
カレー専門店としてのこだわりは、スパイスにあるようです。店内にはスパイスの効能についての説明書きがあります。また、追いスパイスの無料サービスもあります。スパイスの種類も、香りスパイス8種、辛味スパイス9種とかなりの種類があります。
辛味スパイスBar
辛味スパイスBarは9種類の唐辛子が並びます。辛味の王様ブートジョロキアを始めとして、いろいろな唐辛子があります。分量も好きなだけ入れられるので、100倍カレーも簡単に作れます。
8種のスパイスBar
香りのスパイスは8種類です。コリアンダーやカルダモンがあります。クミンパウダーが無いのがちょっと残念です。今回はカルダモン増し増しにしてみました。
牛スジ煮込みカレー
牛すじ煮込みカレーは、牛すじをルーで煮込んでいるわけではなく、牛すじ煮込みがトッピングになっているカレーでした。らっきょうと福神漬は水などと一緒に置いてあるので、自分で持ってきます。
トッピングの牛すじはたっぷりの分量です。牛すじ自体にはカレー味はついていませんが、カレーと絡めて食べるとちゃんと牛すじカレーになります。しっかりと長時間煮込まれていますので、すごく柔らかいです。これでトッピング代280円だから、まぁ、有りかな。
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