長崎佐世保三日目の昼食は佐世保のソウルフードである佐世保バーガーを食べました。
佐世保バーガー
佐世保バーガーの由来はこのように書かれています。基地の街ですから横須賀バーガーと同じような経緯なのでしょう。
旧日本海軍の基地として栄えた佐世保。戦後には米海軍基地が置かれ、さまざまなアメリカ文化がもたらされました。そのひとつである「佐世保バーガー」の歴史は昭和25年頃、米海軍基地から直接レシピを聞き作り始めたのがはじまり。佐世保は「ハンバーガー伝来の地」と言われています。当初は基地近くにお店が開店し、アメリカ人向けに販売されていましたが、その後、佐世保流にアレンジされ、「佐世保バーガー」として確立。地元のソウルフードとして受け継がれています。
Kaya
グーグルマップで探したKayaはテイクアウトがメインで、店内に座席がありません。オープンスペースにテーブルと椅子があるのですが、この日はあいにくの雨だったので、車の中で食べることにしました。
バーガーは驚きの安さ
ハンバーガーは400円から580円。これがアメリカンサイズですので、かなり安いです。東京でアメリカンバーガーを頼むと1000円前後しますからね。
安さのせいもあるのかお客さんがひっきりなしに訪れていて、注文してから商品渡しまで30分ほど待たされます。そのまま待つ人もいましたが、僕たちは近所のイオンで時間を潰して待ちました。
スペシャルバーガー
ベーコン、チーズ、目玉焼き入りのスペシャルバーガーがこちらです。バンズのサイズは普通のハンバーガーの倍以上あり、持った感じも重量感があります
パティも厚みがあって肉々しい食感です。肉を食べているって感じがします。パティ一枚で150gぐらいあるのではないでしょうか。ベーコンもジューシーで、目玉焼きもしっかり自己主張していました。
その割に食べている間に崩れて中身が出てくることがないのは、大判のバンズのおかげか、作りが丁寧なのか。ちなみにバンズはフジパンのようですがおそらく佐世保バーガー専用の特注品です。
ポテト
ポテトは皮なしと皮ありがありました。どちらも1パック250円でしたが、たっぷり入っています。4人で2パック頼んだのですが、十分でした。
冷凍ではなく生ポテトを使っていると思われます。太めのカットでしたがほっくりサクサクで美味しかったです。