二日目の午後には長崎から佐世保に移動しました。佐世保名物は佐世保バーガーとレモンステーキと言うことで、夕食はレモンステーキを食べに行きました。
レストハウスリベラ
佐世保でレモンステーキを出すお店はいっぱいあるのですが、ゴールデンウイーク中の土曜日ということで何処も満席。何軒かさまよった後になんとか入れたのが、佐世保駅の近くにあるリベラという洋食屋さんです。
メインのメニューは佐世保バーガーとレモンステーキと言うことで、一人前2500円のセットメニューを頼みました。
サラダ
最初にサラダとスープが出てきます。サラダはかなりボリュームがあります。ドレッシングが美味しいサラダです。
スープ
スープはオーソドックスなコンソメスープですが、きちんと作り込んでいる印象で、美味しかったです。
レモンステーキ
「レモンステーキ」とは、アメリカ海軍の影響で、流行したステーキを日本人の口にあうようにアレンジして生まれた佐世保発祥のグルメ。食べやすい薄切りを肉を鉄板の上に置き、焼きあがる直前にレモン風味の醤油ベースソースをかけていただきます。レモン果汁たっぷりの爽やかな味わいが特徴です。
15分ぐらいでこちらのレモンステーキが到着しました。焼肉に使うような薄切りの大きな肉が二枚湯気を上げています。
鉄板が熱いうちに肉をひっくり返して両面を焼くのだそうです。
レモンとにんにくの入ったタレがかけられていますが、更にレモンをたっぷり絞って食べるのがレモンステーキの食べ方なのだそうです。
焼肉のような、ステーキのようなと言った食感と味でした。もっと厚い肉を想像していたのですが、こんなお手軽な感じも良いですね。
肉は長崎牛だそうで、筋の全くない柔らかな肉でした。銘柄牛ですので、ステーキの厚さにしてしまうと2500円では食べられないと思います。このような食べ方は庶民の知恵なのかもしれません。
締めはタレごとご飯にまぶして
締めはご飯を鉄板に乗せて、タレや脂を絡ませながら食べるのだそうです。このご飯が一番美味しかったかもしれません。
デザートコーヒー
コーヒーはステーキやバーガーと一緒に頼むと100円安くなって、400円でした。コーヒーカップは三川内焼きだと思います。ドリップで入れたコーヒーが美味しかったです。
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