東京八重洲地下街に、庶民の見方、昭和好きにはたまらないカレー屋さんがあります。
カレーのALPS
場所は、八重洲北口から八重洲地下街を日本橋方面に歩き、外堀通りを渡った先にでる階段のある場所の手前となります。場所は下記リンクを参照してくだい
15:00-19:00まではタイムサービス
庶民に一番嬉しいサービスは15:00~19:00まではタイムサービスになることですね。ランチ時間帯と遅い時間帯が混むということで、空いている時間帯の店舗の回転率を上げようというサービスですので、利用者とお店のWinWinの関係になると思います。
タイムサービス290円(コロッケ・チキン・チーズ)
右下の「タイムサービス290円」の数字が際立っていますが、他のメニューも決して高くはありません。大体ワンコインで食べられるような値段設定になっています。
他の方のレポートで麻婆豆腐カレーが美味しいという情報もありました。
また毎週月曜日はBIGデーと言うことで、通常570円のBIGシリーズがワンコインの500円で提供されます。こちらも嬉しいですね。
木曜日はライス大盛り(100円)が無料になるサービスもあります。
タイムサービス時間はこのような横断幕が出ます。目立つのですぐわかりますね。
食券を買って入店
食券を買って、入ってすぐのカウンターに食券を出すと、すぐにカウンター越しにカレーを渡してくれます。その後、空いた席に移動して食べるシステムです。スタンド蕎麦と同じです。
タイムサービスカレーでも、チキンかコロッケかチーズのトッピングが選べますので、どのトッピングにするかは食券を出す時に申告します。
タイムサービスカレー(チキン)
普通にチキンカレーで頼んで出てきたものはこんな感じ。チキンはおそらく茹でたものが2個トッピングされていました。焼いた物だったらもっと美味しくなりそうな鶏でしたが、290円の値段を考えると、これでも大盤振る舞いだと思います。
カレーはお店でスパイスの調合から始めて、長時間煮込まれたものです。中辛ぐらいのスパイシーさで、癖のない味付けになっていますので、どんなトッピングでもよく合うと思います。また、ご飯も白米として美味しいごはんです。こんなところも手を抜いていないところは好感が持てました。店の内装も味の感じも昭和のカレー屋さんそのものです。僕の場合は大学生の頃、大学近くや御茶ノ水あたりで食べていたカレーを思い出してしまいました。
福神漬け
テーブルには福神漬とソースと楊枝にペーパーナプキンというセッティング。福神漬が着色料で真っ赤になったものではなくナチュラルなのも良いですね。
チキンは結構大きめな塊が二つ入っていました。カレーの味付けと言い、結構好みでした。これは通ってしまいそうです。
過去の食レポ