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Fire HD 8とEwinのキーボード付きカバーの組み合わせが快適な件

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Fire シリーズがAmasonブラックフライデーでお得です

11/27から12/1まで、Amazonブラックフライデーセールで、Fireシリーズが大幅割引価格で購入できます。なんと新モデルのFire HD 8 plusがワイヤレス充電スタンド付きで10980円。新モデルはRAMが3GBとなり、従来のもっさり感がある程度解消されています。RAMが2GBのFire HD 8は5980円、Fire HD10が10980円、Fire7が3980円になっています。

下のバナーには定価が表示されていますが、ページに飛ぶとブラックフライデーセール期間中は割引価格で表示されます。Fireシリーズは元々安いので、割引率は30%程度ですが、他社のタブレットと比較すると圧倒的コスパになっています。 

Fireとは 

FireとはAmazonが発売するタブレット端末です。ベースがAndroidのFire OSを搭載し、Amazonのコンテンツ(KindleとかAmazon Videoとか)を閲覧する機能に特化し、CPUの機能を下げメモリ搭載量を減らした代わりに、10インチのタブレットで定価で1万5千円、8インチタブレットは8900円という格安で提供されています。たまにあるAmazonのセールではもっと安くなります。デフォルトではGoogle Playを導入できないので、使えるアプリが限定的ですが、この記事で紹介している方法でカスタマイズするとAndroidタブレットとして使うこともできます(ただし、前述のようにハードウェアの機能が削ってあるので、動きが遅かったりはします。なんってったて、7インチのFireはRAM1GB、8インチは2GBと今のAndroid端末で考えられない少なさです)

 

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ここからがオリジナル記事(2019年1月に執筆)です 


先日のアマゾン初売りセールで、Fire HD8とEwinのBluetoothキーボード付きカバーがどちらも安売りになっていたので、思わず買ってしまいました。

Fire HD8とEwinキーボードで合わせて約1万円

一番上の写真に写り込んでいますが、Fire HD8が6480円、Ewin8インチタブレット用Bluetoothキーボード付きカバーが3380円の合わせて9860円というまさかの1万円切りで入手することができました。 今は通常価格に戻ってしまっていますが、そのうちにまたサイバーマンデーなどのセールになると安くなる可能性が高いです。

 

最初の検討はFire HD10とキーボード付きカバー

最初に検討していたのはFire HD10とキーボード付きカバーでした。しかし、Fire HD10は初売りセールで安売り対象にならず、15980円します。また狙っていたキーボードカバーも4000円以上するので、全部で2万円超えとなってしまいます。

10インチモデルと8インチモデルを比較すると、10インチモデルでは、画面サイズが画素数でほぼ倍、面積で6割増となる他、横幅も2割増になる為キーボードピッチに余裕が出るというメリットがあります。あとは、サイズがiPad Proとほぼ同サイズなので、外で作業している時のどやリング感はより強くなります。

一方で8インチモデルは、画面が狭い、キーピッチが狭いというデメリットはあるものの、サイズが小さくて持ち運びが楽、重量が軽いというメリットと、何より安いという最大のメリットがあります。

今回何よりも価格に負けて、初心を曲げてFire HD8を購入しました。結果としては良い買い物をしたと思います。

Ewinのキーボード付きカバーはカバー単体としてもなかなか

キーボードカバーにFire HD8を装着して、閉じた状態がこの画像です。隣にあるのは未だに現役のXperia Z3 5.2インチモデルです。見た目はシステム手帳そのものですね。

開いた状態はこの通り、見た目はモバイルノートかウルトラブックかという見栄えとなります。タッチパッドがついているのがよりPCらしくなります。

カバーにはこのように支えの足も展開されるようになていて、いい感じの角度にタブレットを固定してくれます。この支えの足とカバーの留め具、キーボードはそれぞれマグネットで固定されます。

現在EWINのBluettothキーボードは製造終了で購入できません。今買うならこんなやつかな

ケース付きBluetoothタッチパッドキーボード 保護ケース付きUSB多機能大容量バッテリーキーパッド Windowsシステム用OSX用Android 7/8インチタブレットPC用

Fire HD8を購入したら、まずGoogle Playの導入から

僕の場合、ChromeにBookmarkやWebアプリを頼り切っているので、Chromeが入らないと、ほぼ何もできません。AmazonのタブレットにはChromeなどのGoogleアプリは入っていませんので、まずGoogle Playを導入してChromeをインストールしなくてはいけません。Google Playの導入は下記の記事を参考にしました。

ygkb.jp

この方法なら、外部apkの実行を許可するだけで、Root化やPCとの接続は不要なので非常に楽です。

Google Playの導入ができたら、ChromeやGoogle日本語入力を導入します。

Google日本語入力の日本語入力切換(全/半)はCtrl+Shift

これが意外と迷ったところでした。EwinのキーボードをFire HD8に認識させるところや、ソフトウェアキーボードを非表示にするところは、何もせずに設定できました。ただ、ひょんな事で設定が外れる事もあるので、やり方は知っていたほうが良いと思います。
それよりも、Google日本語入力を使っていて、全角/半角を切り替える方法が分からなくて難儀しました。Ewinのキーボードは日本語配列(@がPの右横にある)なのですが、全角/半角キーは省略されています。色々調べた結果、Ctrl+Shiftの同時押しで切り替わることが分かりました。分かりさえすれば、ブラインドタッチもそこそこ出来ますし、タッチパットがあるのでマウスいらずで作業が出来るので、非常に使い勝手の良い組み合わせとなりました。

ホーム画面をAndroid標準に近づける

Fire HD8のもう一つの弱点は、ホーム画面がアマゾン特有の物で、ブラウザからサイトのショートカットをホーム画面に置くことが出来なくなっていることです。はてなブログを書いている人は、はてなアプリでは書きにくいために、ブラウザ上で記事を書いている人も多いのではないでしょうか。この場合、はてなダッシュボードのショートカットがホーム画面に置けないのはすごく不便です。

で、色々調べて行ったのが、Google Playからホームアプリをインストールし、更にホーム画面を固定してしまう方法です。このサイトを参考に行いました。

 

ahiru8usagi.hatenablog.com

Google Playにも登録されていないアプリを使いますので、実行は自己責任でおこなっていただくことになりますが、僕の環境では、最初はうまく行かなかったものの、再インストールしてからは特に問題なく、非常に快適に動いています。

第8世代FireはマイクロSDカードと本体メモリが一体化

FireOSが6にバージョンアップされている第8世代のFireはマイクロSDカードの最大容量が400GBまで上がっているほか、マイクロSDカードを内部ストレージとして指定することができるようになりました。この場合、元々Fireが持っているストレージとマイクロSDカードの容量が一体化して認識されますので、本体のストレージ容量が小さくても気にせずに使うことができます。マイクロSDカードを内部ストレージモードで使う場合は、できるだけ高速転送に対応したカードを使うことをお勧めします。

また、内部ストレージにした場合、カードの交換が原則できなくなりますので、できるだけ大容量のカードを使った方が良いでしょう。とは言っても、128GBか256GBで十分だと思います。

 

今回の記事も2000文字越えていますが、Fire HD8とEwinキーボードを使って1時間ほどで書くことが出来ました。

 

これからいい相棒になってくれそうな予感がします。

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www.take--chan.tokyo

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