最近、台湾飯が流行っています。日本で有名なのは鶏排、魯肉飯、タピオカミルクティぐらいでしょうか。鶏排も魯肉飯も実は作るのは難しくなく、決め手はスパイスです。
魯肉飯レシピ
材料
豚バラb肉ブロック
玉ねぎ、ないし長ネギ
醤油
砂糖
オイスターソース
黒酢
五香粉
八角
姜葱醤
酒か焼酎
作り方
今回、分量は書きませんでした。基本的に豚バラの分量で決まります。一人分100g強ぐらいを目安にしてください。
豚バラ肉は1cm角×2cmぐらいの拍子木切りにします。
玉ねぎや長ネギは入れても入れなくても良いので、分量も適当で良いです。玉ねぎを入れると甘みと味に丸みが出てきます。牛丼みたいな感じです。長ネギを入れると肉の臭みが抜けてきます。
肉と葱と醤油、砂糖を入れ、日本酒か焼酎を100CC位入れて煮込みます。最初は汁が少ないと思うかもしれませんが、煮ている間に食材から水分が出てきますので、大丈夫です。レシピ的には必ず酢が入っていますが、僕としては控えめに少し入れる程度が好みです。黒酢のほうがマイルドな味になります。
決めては五香粉と八角
台湾味の決めては五香粉と八角です。どちらもスーパーで売っていますが、中華食材店や業務スーパーだと安く手に入れられます。写真の五香粉は新大久保の中華食材点で300円ぐらいで買ったもの。たっぷり入っています。八角はスーパーで買ったGABAで、これは300円ぐらいしましたが、その後業務スーパーで100円しないで売っているのを見つけました。
姜葱醤
業務スーパーで売っている姜葱醤が手に入れば、これをティースプーン1-2杯入れると味が決まります。無い場合はしょうがをスライスしていれるか、おろし生姜を使っても良いです。
煮玉子
ゆで卵があれば、最後の10-30分一緒に煮込めば美味しい煮玉子になります。半熟煮卵にする場合は火を止めた後、少し冷めてから半熟卵を漬け込みます。
完成
丼一杯にするよりこれぐらいのほうが屋台飯っぽくなりますね。
煮卵も色はそんなについていませんでしたが、いい具合に味がしみていました。
リピート時は何度でも煮直しOK
最初に大量に作っておき、冷蔵庫に保存しておいて、食べる時に煮直すのがお薦めです。何度でも煮直せます。煮直す度に味がしみて深くなってきます。ちなみに煮汁が残った時は冷蔵か、冷凍で取っておいて次の時に使うと味が深くなります。
小松菜の炒めものを添えた盛り付け。青菜があるとより本格的になります。
その他のレシピ
www.take--chan.tokyo
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