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食レポ 宇都宮餃子の食べ比べ

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前回に引き続き、栃木遠征編、今回は宇都宮餃子です。宇都宮市内には街道沿い、駅近くと数多くの餃子屋さんがありますが、ここは餃子のテーマパークのようなところでした。

www.gyozakai.com

東武宇都宮駅前・餃子のテーマパーク

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伺ったのは東武宇都宮駅前にあるメガドンキの地下にある、来らっせ 本店。ここはきらっせというお店ではなく、宇都宮餃子の名店が複数出店しているフードコートとなります。常設店舗に出店しているのは

  • 宇都宮みんみん
  • めんめん
  • 香蘭
  • 龍門
  • さつき

の5店が入店、日替わり店舗の方はその他のお店も含め27種類の餃子が日替わりで楽しめるほか、一皿で複数のお店の餃子が合わせ盛りになっているものもあります。この日は常設店舗に入店しました。

フードコートスタイルなので、複数のお店の餃子が楽しめます

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お店はフードコートスタイルになっていて、客席の周りにお店のカウンターが並んでいますので、複数のお店から一皿づつ頼むことかできます。テーブルに番号がついていて、注文する時にテーブル番号を告げると出来上がったら店員さんがテーブルまで届けてくれます。

めんめんの羽つき餃子

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定番の焼き餃子は、羽つきが美しいめんめんにしました。パリパリの羽が香ばしいです。焼き餃子はどのお店を選んでもほぼ間違いがありません。タレはテーブルの上にありますので全店共通です。酢胡椒も美味しいです。

茹で餃子

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お店によって呼び方の変わる茹で餃子。これもめんめん。店によっては水餃子の名前になります。宇都宮餃子は皮がちょっと厚めでもちもちなので、人によっては焼き餃子よりこっちのほうが美味しいと言います。そもそも中国の餃子は水餃子しかなくて、皮がもっと厚いです。宇都宮は大陸から帰ってきた人が始めた店が広がったらしいので、本場に近い餃子の作り方なのかな。

スープ餃子

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スープ餃子はさつきのわかめスープ餃子です。変わり水餃子とも言えるスープ餃子は、プレーンな水餃子より、中華スープと一緒に食べることでワンタンのような食べ方ができるのでより味わい深いです。これも普通に売っている餃子より少しだけ皮が厚いので煮崩れないのだと思います。皮は茹でることによってツルンとするので、ワンタンのように食べられます。でも餡は餃子ですのでワンタンに比べるとたっぷり入っていて食べごたえがあります。

それぞれ1人前6個入りなので、これでお腹いっぱいになってしまいましたが、お友達から、みんみんの揚餃子と、さつきの青しそ餃子を1個づつもらいました。揚餃子は揚げたてで出てくるので、アツアツで皮はパリパリサクサクでした。青しそ餃子は青シソのさわやかさで、他の餃子でお腹が一杯になっていてもするんと食べることができました。

どれもちょっとだけ皮の厚い宇都宮餃子だからこそできるバリエーションだと思います。

一箇所で宇都宮餃子の有名店の餃子が食べ比べできるし、駅チカの繁華街ど真ん中なので、宇都宮に行ったときにはおすすめの場所です。

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