今回の炊飯器レシピは、鶏肉と砂肝のコンフィを一緒に作りました。ジップロック単位で色々な料理を組み合わせて作ることが出来ます。鶏ハムとコンフィを一緒に作ることも可能です。
鶏肉と砂肝のコンフィ
材料
材料は、鶏もも肉1パック(2枚)、鶏砂肝1パック、オリーブオイル適量(200CCぐらい)、塩(各小さじ2-3)、砂糖(各小さじ2)、黒胡椒、ガーリックチップ(各ひとつまみ)です。
鶏のコンフィ
鶏肉を一口大に切り、塩、砂糖、胡椒、ガーリックチップをまぶして、良く揉み込んで少しなじませておきます。
オリーブオイルに漬けて、ジップロックでパック
調味料をすり込んだ肉をジップロックに入れ、オリーブオイルを満たします。オリーブオイルは鶏肉に行き渡るようになっていればOKで、できるだけ少ないほうが経済的です。
砂肝のコンフィ
砂肝は真ん中の白い筋を取り除きます。これがあるとやはり噛み切れなくなります。筋を取り除くと、砂肝独特のコリコリした食感になります。
塩、砂糖、胡椒、ガーリックパウダーをまぶすのは鶏肉と一緒です。
これも同じように、オリーブオイルを満たします。
炊飯器の保温モードで低温加熱
ジップロックごと、炊飯器に入れ、70℃から80℃のお湯を張ります。炊飯器の保温モードは加熱力が弱い場合が多いので、水から始めると水温が70℃まで上がるまでに時間がかかってしまうので、お湯を張ったほうが良いです。
あとは1時間から2時間放置すれば出来上がりです。
完成
鶏のコンフィ
鶏のコンフィの出来上がりはこんな感じ。低温調理で肉の柔らかさが保たれている他、オリーブオイルも肉の弾力を保つのに一役買っています。ガーリックの香りも食欲をそそります。
砂肝のコンフィ
砂肝のコンフィはこんな感じになりました。こちらも低温調理+オリーブオイルの効果で、柔らかくプリプリに仕上がりました。
ワインやビールによく合うおかずですです。
過去のレシピ