炊飯器の保温モードでチャーシューを作ってみました。そのチャーシューで作ったチャーシュー麺が美味しかったです。
材料
豚肩ロースブロック | 500g |
醤油 | 大さじ3 |
日本酒 | 大さじ3 |
味醂 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1 |
ゆで卵 | 2個(煮玉子用) |
作り方
最近はロース肉や肩ロース肉はチャーシュー用にタコ糸を巻いた状態で売っていますので、そういうものを買ってくると下準備が簡単にできます。
調味料を合わせてジップロックに入れる
調味料は全部合わせて、ジップロックに入れ、その中に豚肉も入れて、数時間から一晩冷蔵庫の中に入れておきます。お好みで味噌や醤油麹を入れても美味しくなりますよ。
炊飯器にセットして、保温モードにセット
冷蔵庫から取り出したジップロック入りの豚肉をジップロックごと炊飯器に入れ、ポットかやかんで沸騰するまで沸かしたお湯を張ります。または、鍋にジップロックに入った豚肉とお湯を入れて、一度沸騰するまで加熱します。豚肉は一度芯まで加熱したほうが良いため、一度鍋で沸騰させたほうが良いと思います。
炊飯器にセットしたら、保温モードで3時間以上放置すれば完成です。
肉の大きさにもよりますが、殺菌のためには、肉の中心が65℃以上の状態が30分以上続いている必要がありますので、細めの肉でも2時間以上置くようにしてください。
煮玉子も作る
チャーシューが出来上がったら、豚肉を取り出し、調味液が残ったジップロックに、殻がむける程度まで半熟に茹でたゆで卵を入れてチャックを閉め、もう一度保温モードで1-2時間置いておくと、煮玉子の出来上がりです。加熱し終わったら、取り出して粗熱を取った後で冷蔵庫に移し、そのまま一晩置いておくと、もっと味がしみてきます。
チャーシュー麺
出来上がったチャーシューと煮玉子をトッピングしたチャーシュー麺です。麺はインスタントですが、ちゃんと生麺を茹でたら、もっと本格的になると思います。
70℃で作った煮玉子の芯は絶妙な半熟になっていました。
煮玉子とチャーシューができていれば、会社帰りで疲れて時間がないときにでも手軽に晩御飯を作ることが出来ます。
過去のレシピ