真夜中まで仕事があった日や、明け方まで仕事があった日に、いつでもやっているお店があると重宝します。
酔っ手羽横丁
そんな要求に答えてくれる店は、上野にはいっぱいあるのですが、この日は原宿で夜中の1時頃まで拘束されており、開放された時には、品川行き最終電車が一本あるだけでした。品川まで行ってしまうと何も無さそうなので、五反田で下車。
五反田には「酔っ手羽横丁という焼き鳥中心の安い居酒屋があって、24時間営業しているみたいです。
しかも、この日は水曜深夜(木曜早朝)だったため、飲み放題メニューが1時間500円でした。
まずはビール
普段だったら値段安めのハイボールや酎ハイばかり飲んでいますが、値段が一緒ならと言うことで一杯目はビール。ちょっと贅沢なエビスビールです。
飲み放題メニュー
飲み放題メニューはこんな感じ。シャンディガフとかレッドアイもあります。おしゃれですね。
おつまみメニュー
店名通り、手羽先などの鳥料理がメイン。手羽先焼きが推しのようです。
その他、串焼きも激安ですね。
お通しの塩キャベツ
お通しは塩キャベツ。ドレッシングの塩ダレが結構美味しくて、これでビール一杯飲めちゃいました。
手羽先
看板メニューの手羽先。3本290円、5本390円なので、コスパ的には5本のほうが良かったですね。
もつ煮込み
予想以上に大きな器で登場したもつ煮込み。つゆが多くて、豚汁の豚の代わりにもつを入れた感じの見た目です。味もおつゆが薄味で、味噌汁のように飲んでしまっても違和感がありません。ちょっと面食らいましたが、これはこれでありだと思います。
鶏レバー甘辛煮
飲み物としては、途中グレープフルーツハイを挟んでいたので、鶏レバーの甘辛煮を追加。柔らかいレバーが甘辛い煮汁で煮てあって、生臭さが全然ない美味しい料理でした。
シャンディガフ
飲み物のラストコールは最初の注文の丁度1時間後に来ました。最後の一杯が出た後は時間制限はありませんので、ゆっくり飲んでいて大丈夫です。結局1時間飲み放題で3杯飲みましたが、540円の値段から見たら完全に元は取れていますね。
このあと、ゆっくりと食べて飲んで、お店滞在時間は2時間。朝の3時半に店を出て、品川駅まで小一時間歩いてから始発で帰りました。
お会計
お通し | 324円 |
1時間飲み放題 | 540円 |
鶏塩手羽3本 | 313円 |
もつ煮 | 421円 |
鶏レバー甘辛煮 | 313円 |
合計 |
2102円 (深夜料金10%加算) |
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