久しぶりに一人焼肉の焼肉ライクに行ってきました。
みんなで一人焼肉
焼肉ライクはファストフードタイプの焼肉店。一人で入りやすかったり、大胆にセルフサービスを導入することで単価を下げたりすることで、手軽に焼肉を楽しめるようになり、最近店舗を増やし続けています。
店舗リストがこちらになるのですが、現在全国に69店も展開するチェーン店になっています。
店のシステム
お店の中では席に案内されると、注文はタッチパネル経由、水は目の前の冷水サーバーから注がれ、紙ナプキンとお箸は卓下の引き出しに用意してあり、タレも目の前に準備してあり、肉は準備できたらカウンターに取りに行き、会計はセルフレジという徹底したセルフサービスのシステムになっています。したがって、入店して退店するまで人と喋らない黙食スタイルなので、現在のコロナ禍に合っています。
客席
客層としては半分以上がお一人様なので、半分以上がカウンターテーブルになっています。残る半分は4人テーブルなのですが、こちらの席も1人づつロースターが付いている一人焼肉スタイルになっています。焼き肉奉行が不要な新しいスタイルです。
タレも水も箸も紙タオルもみんな自席からアクセスできる場所にあります。一度着席すると、注文した肉や料理を取りに行く以外は席を立つ必要がありません。
メニュー
メニューはいわゆる焼肉定食スタイルのごはんと肉の基本形と、肉が複数種類乗ったコンボスタイルとサイドメニューと肉単品となります。
肉単品とサイドメニューはさほど安くありませんが、ご飯とスープ、キムチは最低価格で提供されています。これは以前定食メニューやコンボメニューにキムチやスープが付いていなかった名残と思います。
ライククワトロコンボ
注文したのは、バラカルビ、牛タン、熟成生カルビ、熟成ハラミがそれぞれ50gづつ合計200gとご飯とキムチとスープがセットになっていて、これだけ頼めば大丈夫というものです。1300円で全部コミコミとなります。
牛タンがあるので、卓上に置いていないレモン汁が別に付いてきます。タレ皿には2種類のタレを入れることが出来ます。
お皿は牛タンとその他の肉が別になっていて、肉の方の皿にはタレがかけられています。
バラやハラミは3枚づつですが、牛タンは4枚ありました。
キムチはそんなに辛くなく、酸味が効いていて、御飯のお供と焼肉の中休みにぴったりです。
自分焼きの焼肉
そもそも、一人で入るのが当たり前の焼肉店っていうコンセプトが嬉しいですが、一人づつ焼くシステムだと、誰かが勝手にどんどん焼いちゃって、食べるペースが作れないという事態にならないのが嬉しいです。途中で10-20分インターバルを空けたとしてもだれも文句を言いません。
次に何を食べようか考えながら焼くことが出来ます。
ご飯にマッチする肉とタレ
タレの味が少し濃い目で、ご飯にぴったりなのもこのお店の嬉しいところです。ビールではなく白飯に合わせた味。ランチタイムが一番の書き入れ時になるお店ならではですね。
タンもカルビも、まず白飯の上にオンしてからいただきます。
会計も店員ノータッチ
今回は注文一発でしたが、途中で追加注文したとしても、会計は最後に来たレシートをセルフレジのスキャナーに通すだけです。支払いは現金のほか、クレジットや各種QRコード払いや電子マネー支払いができるので、スマホだけ持っていれば安心して食事ができます。
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