最初は自宅近くのパイロット営業のロードサイド店でお邪魔した焼き肉ライクですが、最近は駅チカ・駅ナカなどの小規模店舗も展開しています。
焼き肉ライクで一人焼肉
焼き肉ライクは現在全国89店もあるそうです。
同じ肉と言うことで、凋落一途のいきなりステーキと対比させる経済記事も多く目にします。今の所イケイケドンドンが続いています。
おひとりさまに特化したスタイル
普通の焼肉屋さんは、4人ぐらいで大皿をシェアして、みんなでお酒を飲みながらワイワイ食べるというスタイルですが、焼き肉ライクは全てのシステムをおひとりさまに特化しています。メニューのメインは一人分の肉とご飯をセットにした定食や一人分の肉。ロースターは一人つづの席の前にしつらえて有ります。グループ席でも一人づつ別々のロースターが付くという徹底ぶりです。
メニュー
メニューは定食がメインで、単品の肉やサラダなどの一品料理がある程度。すごくシンプルです。
定食は一人肉200gぐらいが中心で、値段は1000円〜2000円ぐらいになっています。
こじんまりしたテーブル
テーブル下に箸と紙タオルを収納し、小ぶりのロースターの向こう側に焼き肉のタレや水の蛇口を置くというやり方で、テーブル周りで完結するようになっていました。ビジネスホテルのテーブルのようです。
クレージータンクワトロセット
豚タン・バラカルビ・ハラミ・匠カルビで200gのセットです。これで税込み1500円となります。定食は、ご飯、キムチ、わかめスープがセットで付きます。
全部で肉200gというのは、1食分としては丁度よい分量です。肉はタレの付いた味付き肉でした。
タンは豚タン。200円増しの牛タンのほうが良かったかな。。
スープとキムチは、可もなく不可もなしですが、やっぱりあった方がご飯と肉との取り合わせが良くなります。
一人焼肉は、自分のペースでお好きなスタイルで
一人焼肉は、食べたい肉を食べたい分量だけ食べたいタイミングで焼くことが出来ます。グループで行くときのように誰かが焼きすぎて黒焦げの肉が残ってしまうようなことはありません。
肉は、スーパーの特売品の肉と大差ありません。ロースターもガスなので、お家焼き肉と大差ないのですが、むしろ家で焼くのとほぼ同じ値段で、洗い物をする必要もなく、手軽に焼き肉を楽しめることがメリットになります。
今回はちょうどご飯が無くなった時に肉も焼き終わり、お腹もいっぱいになりましたが、もっと食べたければ目の前のタッチパネルで追加注文すればよいのです。このへんも手軽です。
会計はタッチパネルで確認できます。今回はちょうど1500円、ちょっとだけ贅沢な、回転寿司に行くぐらいの値段ですね。これなら気軽に行けそうです。
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