出社時の新しいランチスポットを見つけてきました。最近出来たKAWASAKI DELTAの中の食堂街です。今回はその中の川崎市民食堂ー西に行ってきました。
川崎市民食堂ー西 魚金
川崎市民食堂ー西 魚金は、KAWASAKI DELTA商業棟2階にあるお店です。ここは食堂街になっていて、オフィス棟、商業棟、ホテルメトロポリタンの3つのビルで構成されています。オフィス棟で働く人は1万人越えとなっているそうなので、商業棟のレストラン街はそれらの方のランチスポットとして機能しています。レストランフロアには和洋中の10店が軒を連ねています。川崎市民食堂ー西 魚金はそのうちの1軒となります。
夜の居酒屋営業がメインな感じですが、お昼もやっています。
メニュー
メニューは定食メイン。1000円からと言うことで、ちょっと贅沢な感じです。他の店も概ねそんな感じで、どのお店もおしゃれなんですがそれなりのお値段って感じでした。ミューザ裏の40番地グルメ横丁や近くで単独でやっているお店より1−2割高い感じ。
お酒のお供の一品料理も注文可能なようですが、皆さんほとんど定食をオーダーされていました。
帆立のクリームコロッケと鶏つくね定食
注文したのは帆立のクリームコロッケと鶏つくね定食1000円。1000円の定食は鶏の唐揚げ定食とこれだったので、2種類のおかずがあるこちらにしました。
俵型の大ぶりのクリームコロッケ2個と、それより二周り小さな鳥のつくねのあんかけが2個となっていました。
鶏のつくねは、軟骨も挽いてある、焼き鳥屋さんや飲み屋さんによく有るつくね。焦げ目がつかない程度に焼いた上に出汁の効いた餡がかけてあります。味付けは出汁を感じられるように薄味に仕上げてありました。
クリームコロッケは、大振りだし、中のクリームはトロトロだし、美味しいのですけど、帆立と書かれている所にちょっと引っかかりは有ります。中に帆立の身はほとんど入っていません。クリームに帆立の風味はするので、帆立風味のクリームコロッケと書いてあれば、何の文句もありませんし、これが700円とかだったら、文句ないのですが、1000円となると、ベビーホタテのほぐし身で良いので、入れてくれたほうが満足度が高いような気がしました。実は風味だけ封じ込めたこのスタイルのほうがコストや手間はかかっているのかもしれませんが。
お会計は、テーブル番号の書かれたタグをレジに持ってゆくスタイルです。お昼は定食なので、良いのですが、夜の飲みの時だと、手元にタブレットがあったほうが支払いに行く前に会計が分かるので良いのではないかと思いました。
ともあれ、会社からランチで行ける場所にこんなおしゃれな食堂街があるとは思わなかったので、あと何件か探検してみようと思います。
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