毎年夏の恒例メニューになったうまトマハンバーグ定食です。今年は野菜多めとなっています。
ごろごろ野菜のうまトマハンバーグ定食
大人気「うまトマ」シリーズより、今年は野菜がたっぷり入った「ごろごろ野菜のうまトマハンバーグ定食」が登場。
ふっくらジューシーに焼き上げたハンバーグに、やみつき必至の特製トマトソースをたっぷりかけたご飯がすすむ夏限定メニューで、半熟玉子を崩せばソースと絡んでまろやかな味変も楽しめます。
ハンバーグにトマトソースがかけられていて、半熟卵が添えられているのは、例年のうまトマハンバーグ定食と一緒です。トマトソースに野菜が多いかなという感じはしますが、1日に必要とされる野菜の1/2である175gも入っているようには見えません。トマトは煮溶けているので見えないというのはありますが、そもそもソースが175gも無いように思います。ひょっとしたらサラダの野菜を含めて175gなのかな。であれば何とかギリギリ間に合いそうな気がしますし、それであれば去年もちょっと惜しいというレベルで野菜は入っていたのではないかと思います。
肝心の味の方ですが、トマトソースは結構トマトの酸味が生きていて、みっちり締まった系のハンバーグとのマッチングがよく取れています。
半熟卵は結構いい仕事をしていて、黄身を崩してトマトソースに和えてハンバーグに絡ませるといい味変になります。
レギュラーメニューのデミグラスハンバーグに比べると、酸味が効いている分だけさっぱりとした味になるので、蒸し暑い夏の気候にはよく合っていると思います。そうめんなどのかんたんなメニューがメインになって、スタミナと野菜不足になるこの季節、野菜多めの酸味の効いたハンバーグは結構良いかもしれません。
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