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食レポ 料亭のような内装 東僑酒楼

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今週は巣鴨シリーズと言ってしまったので、今日も巣鴨です。巣鴨駅北口には昭和レトロなお店が多いですが、このお店は店内が豪華でびっくりです。

東僑酒楼

巣鴨駅北口ロータリーを渡って、すぐの所に有るこのお店、入り口は普通の町中華っぽくて、掲示されているメニューもお手軽なものが多いので、気軽に入りました。

料亭のような店内

店内は料亭だった建物の居抜きなのでしょうか、地下と二階、三階に客席の有るかなり大きなお店でした。食べログによると140席とありますので、大規模・小規模な宴会が同時並行で行えそうです。入り口は古い旅館のようです。

店内

店内も木材をたっぷり使ったレトロな雰囲気。天井もいい感じです。

メニュー

ゴージャスな店内にひきかえ、メニューの価格はリーズナブルです。ラーメンと炒飯のセットや各種定食が700円〜900円程度で提供されています。

エビ卵炒め定食

ちょっと軽めのメニューが良いと思って、エビ卵炒め定食(750円)を頼みました。エビ卵炒めと沢庵、杏仁豆腐、ご飯と味噌汁がセットになっています。ご飯と味噌汁はおかわり自由だそうです。

エビ卵炒めは量も多いのですが、大ぶりのエビが惜しげもなくゴロゴロ入っているのが感心しました。エビはプリプリで、卵もフワフワで、非常にバランスの良いものでした。今回はご飯はお代わりしませんでしたが、ご飯2杯は余裕で食べられます。味付けの塩加減もちょうどよく、おかずだけでも、ご飯と一緒でも丁度よい感じです。おそらく紹興酒ともよく合うと思います。

デザートの杏仁豆腐もおそらくお店手作りと思われます。甘さ控えめでさっぱりした味でした。杏仁の香りはそんなにありませんでしたが、定食に付くデザートとしてはこんなものでしょう。コスパ的には圧倒的に水準超えしていると思います。

これならおそらくどんなメニューでも標準超えしてくると思います。席数が大きい為、昼の一番混む時間帯に行っても、ゆっくりと食事をすることが出来ます。

今度は麺類や炒飯も食べてみたいと思わせてくれる店でした。

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