レシピネタもリピートが多くなり始めましたが、少しづつ作り方が変わったりしていますので、再度上げてみます。
お酒のつまみやご飯のおかずに良い鶏モツの炒め煮です
一つの記事にするのが憚れるほど、簡単にできてしまいます。
材料
鶏モツ(レバー+ハツ) | 300g |
長ネギ | 1本 |
生姜の佃煮 | 大さじ2 |
酒またはみりん | 大さじ3 |
醤油 | 大さじ3 |
作り方
鶏モツの下ごしらえ
鶏モツはレバーとハツがくっついている状態で売っていることが多いと思います。(この状態でも「鶏レバー」として売っている場合も多いです)
鶏レバーは新鮮であれば臭みが少ないので、牛レバーや豚レバーでやるような、牛乳や塩水に浸して臭みを抜く工程は経なくても大丈夫なのですが、ハツとレバーを切り離して、ハツの頭の部分にある脂肪や太い血管、血の塊は取り除いたほうが臭みが無くなり、食感も良くなります。
材料の生姜の佃煮は、ジンジャーシロップを作った残りを醤油で煮たものです。作った時のノリで甘さが異なるので、これが甘いときにはお酒、そんなに甘くないときには味醂で調理することで甘さの調整をしています。
生姜の佃煮は出来合いもあるので、アマゾンのリンクを貼ろうかとも思ったのですが、出来合いは高いので、自作をお勧めします。ジンジャーシロップと生姜の佃煮両方が出来てダブルでお得です。
後は全部の材料をフライパンで炒め煮するだけ
あとは、全部の材料をフライパンに入れて、すべての材料に火が通る+αの時間火を通せばOKです。恐らく中火で5-10分の間で食べごろになると思います。
完成
出来上がりはこんな感じ。レバーのとろっとした食感と、ハツのプリプリした食感が楽しめます。生姜がお好きな方は生姜の佃煮を多めにすると良いと思います。
お酒のお伴にも、ご飯おおかずにも最適な、栄養たっぷりのおかずが出来ました。
過去のレシピ