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食レポ 住宅地の隠れたお店 峰

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前回に引き続いて、地元密着のお店の紹介です。

うちの近くって、意外にこだわりの美味しいとんかつ屋が多かったです。

とんかつ峰

今回は特に地味なお店。築60年になる常盤平団地に寄り添った場所に有ります。近くには珍しいスターハウスも現役で残っています。とんかつ峰もそんな団地に負けず劣らず、昭和の香りがする時代の年輪を感じさせる建物です。

メニュー

メニューはとんかつ各種が有りますが、800円定額のランチが有るようです。店の外にある看板では780円と書いてありますが、店内のホワイトボードでは800円になっていました。ロースカツ、ヒレカツ、ヒラメフライだそうです。とんかつ屋さんですので、おそらく看板メニューになるロースカツを注文して待ちます。

一品物は刺し身、焼き物なども有ります。夜は居酒屋として営業しているようです。

ロースカツ定食

注文が入ってから揚げ始めるので、10分ほど待ってロースカツ定食が出てきました。カツの皿にはロースカツと千切りキャベツとポテトサラダ、小鉢には漬物と玉子焼き、味噌汁には豆腐と小ねぎがたっぷりと入っています。店の構えもそうですが、盛り付けも庶民的かつ家庭的な感じです。常盤平団地には独居老人がたくさん住んでいますので、このお店で家庭的なお昼ご飯や晩ご飯を食べている人も多いと思います。お年寄りでも食べられるような柔らかいお肉ですし、揚げ方もしつこくありません。

肉は結構厚切りのロースの一枚肉。脂身が適度に入っていますが、脂身がしつこくありません。千葉県にはこだわりの養豚場が多く有るので、このお店もそういった所から仕入れているのかな。松戸の精肉市場でもそういったブランド養豚場の肉を扱っているところもあります。

ソースは、ウスターソースほどサラサラしていませんが、中濃ソースやとんかつソースに比べると少しシャバシャバしています。おそらく市販のソースを調合して作っているのだと思いますが、このとんかつによく合う味になっていました。

肉の厚さはこれくらい。脂も端っこにちょっとくっついているぐらいの控えめな感じでした。付け合せのポテサラも家庭料理っぽい感じでほっこりする味になっています。

漬物も手作り感満載の優しい味でした。

地元感溢れるとんかつ屋さん。古い街を歩いていると、どの街にもこんなお店が有るのではないでしょうか。

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