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食レポ 絶滅危惧種 東京チカラめしの焼き牛丼

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一時はどこの駅前にもあった東京チカラめし、どんどん数が減って、ついに8/28で新宿店も閉店となり、残りは新鎌ヶ谷と大阪の2店舗になってしまいました。

そんな東京チカラめしの関東唯一の店になってしまう新鎌ヶ谷店に行ってきました。

東京チカラめし

上記のように東京チカラめし新宿店がなくなってしまうわけですが、他といえば、新鎌ヶ谷と大阪日本橋の2店となります。

www.sankofoods.com

新鎌ヶ谷店は、新京成線・北総鉄道線の新鎌ヶ谷駅から、東武野田線の新鎌ヶ谷駅の間の連絡通路にいつもと同じようにありました。コロナの自粛期間にずっと休業していたので、てっきりこのまま閉店すると思っていたのですが、この店は復活させたようです。

メニュー

メニューは店外にある券売機で選びます。元々があえて一人分づつ焼かなくてはいけない焼き牛丼を売りにしているだけあって、メニューの数は豊富です。厨房に余裕のある店舗設計をしているのだと思います。

焼き牛丼のほか、唐揚げ定食、焼肉定食などがあります。

トッピングはサイドメニューから選びます。

ホームページに載っていた全メニューはこんな感じになります。

焼き牛丼

実は東京チカラめしの焼き牛丼は未食でした。以前池袋の店舗に行ったことはあるのですが、その時は唐揚げ定食を食べていました。1人前づつ焼くので、出てくるまで5分以上かかります。

丼の上には薄切りの牛赤身肉が結構たっぷり乗っています。肉だけで玉ねぎなどの野菜が一切無いところが逆に潔さを感じてしまいます。濃い味のタレに漬け込んでから焼くので味は結構しっかりと付いています。

なので、単体で食べるより、卵などトッピングを付けたほうが味のバランスは良くなるようです。今回は温玉を付けました。

黄身にわずかに流動性のある温玉でした。生卵でも良かったかもしれませんが、どっちが良かったんだろう。チーズトッピングも良さそうでした。

しょうがが紅生姜じゃなくてガリのところも特徴になります。牛丼だったら紅生姜のほうが良さそうに思うのですが、他のメニューとのバランスですかね。

 

以前はオペレーションが回りきっていないとか、バイトのマナーが悪いとか、悪い評判しか聞かなかった東京チカラめしですが、こうして残存店で食べてみると、特に悪いという感じはしませんでした。かと言って、残り2店になってしまったこの店をどうしても残したいかといえば、そんなに未練もなく・・・微妙な立ち位置の店になりました。まぁ、ネタとして食べに行くのは良いかな。値段も手頃ですし。

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