以前紹介したタンドリーチキンと大差ありませんが、豆乳ヨーグルトで漬け込んだらよりマイルドになったので紹介します。
材料
鶏もも肉 | 1kg |
豆乳ヨーグルト | 500CC |
塩 | 大さじ2 |
黒胡椒 | 小さじ2 |
クミンパウダー | 大さじ1 |
コリアンダーパウダー | 大さじ1 |
ガラムマサラ | 大さじ1 |
作り方
材料を漬け込む
材料をすべてボールの中に入れて、手で良く揉み込んでなじませます。
豆乳ヨーグルトはあまり売っていないと思いますが、ヨーグルトメーカーが有ると簡単に作ることが出来ます。下記記事を参考にしてください。って言っても、豆乳とヨーグルトをヨーグルトメーカーにセットして6時間置くだけです。
ヨーグルトメーカーは、ヨーグルトを作るだけだと2000円ちょっとの機種でも大丈夫なのですが、麹の発酵とか、甘酒作りとか、低温調理とか全般的に活躍してもらうためには、下の2機種がお薦めです。
材料をジップロックに入れて一晩寝かせる
材料をジップロックに入れて、冷蔵庫で一晩寝かせます。この間に味がしみて、乳酸菌の作用で肉が柔らかくなります。
180℃で予熱しておいたオーブンで20分焼く
うちにはガスコンベクションオーブンがありますので、180℃に予熱した後に肉を天板の上に並べて、20分加熱すれば出来上がります。分量が少なければ、コンベクションオーブントースターでも良いと思います。有名メーカーのもので1万円前後です。
完成
全然カレーでは無い、普通のおかずの中に並んでいます。メニューは春菊のかき揚げ、茄子の天ぷら、ブロッコリーとウインナーのスパイス炒め、煮豚と煮玉子、それとタンドリーチキンとなっています。
タンドリーチキンは、ヨーグルト由来の酸味があって、それがタンドリーチキンらしさでも有るのですが、豆乳ヨーグルトは酸味が少ないので、タンドリーチキンにした場合、よりマイルドな味になったような気がします。カレーのお供にも良いですが、こうやって普通におかずとして並んでも違和感がありません。
冷めても美味しいですので、お弁当のおかずにも良いですよ。
過去のレシピ